中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

中国の出産・子育て事情

本日、嫁さんのお友達で最近お子さんを出産された方のお家へ遊びに行ってきました。

国が違えば、出産・子育ての方法も全く違います。

めちゃくちゃ久々の更新ですが、中国の出産・子育て事情について書いてみたいと思います。

妊娠が分かっても周りに言わない

妊娠したと分かっても3ヶ月間は友人、同僚、上司などなど周りの人に言いません。 これは色々な言い伝えがあるようですが、あまりペラペラ話すと胎児を守る神様を怒らせるから、とか 胎児があまり注目を浴びたくなくてへそを曲げてしまうから、とか。

でも本当は、まだ不安定な時期で周りに知らせた後、万が一流産などをした場合、 世間様への報告がしづらいから、というのが理由のようです。

日本もそうなのでしょうか?

本名と違う名前をつける

実際の名前と違う名前を付けます。 本名の他に、、「テンテン」とか「タンタン」とかペットに付けるような名前をつけます。

これは言い伝えによると、この子をペットのような名前をつけることで、 神様に取られない(つまり死なない) ようにするためとのこと。

でも、本当の理由は「呼びやすい」から(笑)

入院はたった2日!!?

私の姉が出産したとき、記憶では約2週間~1ヵ月くらい入院していた気がします。 でも中国、殊、上海ではたった2日間しか入院しません。 というか、できません。

良い病院に人が集まるのですが、人が多すぎて後ろに待っている人が多すぎるので、 産まれたら、即退院させられるそうです。。。。

帝王切開率世界NO1

この記事によると、帝王切開率が世界No1(2010年時点)。

中国、帝王切開率世界一位(新浪ニュース)

記事では中国の出産のうち、46%が帝王切開。 その内、25%は帝王切開する必要が無いとのこと。

ではなぜ帝王切開するのか?

ここでは2つの理由が書かれてあり、

  1. 縁起の良い日に生みたいという想いから
  2. 出産の痛みが怖いから

あと別の記事では「病院が儲かるため、医者が勧めるから」。。。。。

子育てに人を雇う

日本では一般的に子どもが産まれたら、妊婦は自分の実家に帰り、 実の母親(新生児にとってはおばあちゃん)と一緒に子育てをしますよね。 僕の実家もそうでした。

そこで自分がしてもらったことを母に教えてもらい、徐々にお母さんになっていく、 というのが一般的だと思います。

でも中国では人を雇います。

今日もお宅に伺うと2人年配の女性がいました。 1人は父方のお母さん、もう1人は雇ったおばさん。

このおばさん、おむつの変え方、おっぱいの飲ませ方、天花粉の塗り方、赤ちゃんの寝返りのさせ方、 などなど色々なことを教えてくれます。 また家のこと、料理、掃除、洗濯などもしてくれます。 1ヵ月約7,000元(日本円で約87,500円)。 新卒の給料が3,000元~4,000元なので、かなり高い値段です。

2日間で退院させられて、体力も回復しないまま、確かに子育てに入るのは酷です。 また都市部に出てきている夫婦は、両親が田舎にいて簡単に呼び寄せることもできません。 それに中国の発展スピードが速すぎて、子育ての方法も大きく変わっています。 両親が知っているやり方は、今のやり方と違っていて、教えることができないのだそうです。

 粉ミルクは海外輸入品が基本

赤ちゃんに飲ませる粉ミルク、国産のものはあり得ません。 全て輸入品です。

スーパーにも売っていて、一缶270元(日本円で約3,375円)でした。