中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

中国上海の屋外、看板広告の相場観

中国の広告市場が伸びていることは、経済の成長を見れば明らかです。

テレビや新聞、屋外看板など旧態依然とした広告でも、そのマーケットは伸びています。

だいたいいくらくらい出せば広告が出せるのでしょうか?

今日は看板広告に絞って、その相場観について書きたいと思います。

参考にするのはこのサイト。

【广告买卖网】

广告は「広告」、买卖は「売買」、网は「ネット」という意味です。
つまり広告売買ネット、このサイトを通してリアルの広告枠を購入することができるというわけです。
したがって、どこの看板にいくらで出せるかといったこともこれである程度見ることができます。

ここで「ある程度」といったのは、恐らく代理店を通ることになるのでマージンが乗ったり、
税金もかかるので上乗せになること、それと交渉によっては値段が安くなり下ぶれするケースもあるからです。

それでは少し見てみましょう。

●上海浦東国際空港から上海市内へ向かう高速道路沿い

上海に来られた方ならおわかりと思いますが、タクシーやバスで市内へ向かう場合、
高速道路を通らなければなりません。
この高速道路沿いには大量の看板が立ち並んでいます。

この広告枠に出そうと思うと、位置やサイズによって異なりますが、
だいたい1,800,000元、日本円で23,400,000円という金額になります。
契約は年間契約が基本なので月額およそ200万円弱というイメージですね。

参考)上海市浦东新区浦东迎宾大道川沙公路立柱|上海传智户外,广告买卖网户外媒体资源库

●上海屈指の観光地「外灘(バンド)」付近

上海に来られたら必ず行く場所「外灘」。
南京東路に続いており、観光客、地元買い物客が毎日ごった返しています。

そんなところに広告を出そうすると、これも出すタイミングやサイズによって異なりますが、
だいたい3,500,000元、日本円で45,500,000円です。
これも年間契約が基本なので月額になおすと約380万円ほどということになります。

参考)上海市黄浦区上海市外滩奥运景观墙

駅や街を歩いていても、看板広告が空白になっているということがあまりありません。
日系、中国系、欧米系、そして韓国系などなど、多数の企業の広告を目にします。
数字で見ても伸びているのは分かりますが、こちらにいると実感することができます。
月額ん百万といった広告枠がバンバン埋まっているのです。