中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

中国版 価格ドットコム 「中关村在线」

日本でパソコン、iPad、デジタル機器や電化製品を購入する際、

必ずと言っていいほど利用するサイトと言えば「価格ドットコム」ですよね。 僕の使っているacerのノートパソコンも価格ドットコムで買いました。

価格ドットコムのような比較サイトの良い点は大きく下記の2点。

●小売価格より低価格で購入が可能

全国の電化製品販売店は価格ドットコムでより多くの商品を販売しようと競争して、 価格を下げて販売しているため、家電量販店で買うより安く購入することができます。

●ユーザーの声を参考にできる

実際に製品を利用したユーザーの忌憚のない意見が書き込まれていて、 購入するか否かの有効な判断材料とすることができます。

実はそんな価格比較サイトが中国にもあります。

「中关村在线」

日本のサイトと違ってレイアウトがごちゃごちゃしていてかなり見づらいですが、 中国のWEBサイトは往々にしてこのような形です。

携帯電話やノートパソコン、デスクトップパソコン、MP3プレーヤー、エアコン、冷蔵庫など デジタル家電から白物家電まで多くの電気製品を比較、検討、購入ができます。

例えばこのキャノンのカメラ。

http://detail.zol.com.cn/digital_camera/index231067.shtml

2011年1月28日時点では「5,742元」~「8,130元」で購入することができることが分かります。

またこの商品の口コミはこちら。

http://detail.zol.com.cn/232/231067/review.shtml

ちょっとコメントを1つ見てみましょう。

发表于 2011-01-28 09:17:51 感觉还可以,性价比不错的中端机 优点:对焦系统很满意,高感能接受,电池较前代提升很大,画质在中端机里也算优秀的,手感方面其实也过得去,尺寸上比尼康和宾得的同类机还大点,当然要是金属机身更完美,这点比不上其它厂牌的同类机,但绝对不是完全没手感。翻转屏实时取景嘛,很少用,但用的时候绝对是很需要的时候,也可以说是鸡肋,根据个人习惯情况而言。性价比还不错,至少感觉不亏。 缺点:取消金属机身,对于中端机而言的确不应该;防水防尘可能不及前代产品取消对焦微调,这是最反感的一个缺点,副厂头选择就必须慎重了。 总结:总的来说60D值目前这个售价,如果是金属机身和有对焦微调卖个7000我觉得似乎更能接受,至于操控,由于之前没用过单反,不好评价,我倒是没发现什么特别不方便的地方。

稚拙ですがざっくり日本語訳しますと

投稿日:2011年1月28日 全体的な感想は良い感じ。価格相応のミドルレベル機種。 良い点 フォーカス機能、画質は良好。電池は前のモデルより改善されていると思う。 手触りはまぁ良い感じで、サイズはニコンやビンデ(他のブランド名)の同系機種より少し大きいが、 素材が金属だったらもっと良かったのに。。。。この点は他の同系機種より劣っている。 値段の割にまぁ良い感じで、買って損はないと思う。 悪い点 前のモデルは素材が金属だったのに、今回からそうでなくなったのは頂けない。 しかも防水機能も以前のものより劣っていて、何よりミクロフォーカス機能が無くなっているのは無いわー。 総括 まとめると60Dは価格相応。 もし金属素材でミクロフォーカスがついて7,000元なら、もっと納得なんだけど。 これまで一眼レフをあんまり使ったことないからちょっとコメントしづらいけど。 特に不便に思うところはありませんでした。

とまぁ、こんな感じでコメントがされています。

日本の「価格ドットコム」との違いは、「中关村在线」内で買い物が完結すること。 「価格ドットコム」は最終的な購入は各販売店のサイトで購入するのですが、 「中关村在线」では楽天のように各ショップが「中关村在线」に出店するモール形式になっているようで、 「中关村在线」内で購入が完結するのです。 もちろん決済方法は「アリペイ」。

僕の日本の購入スタイルは ①気になる商品を確認するため店舗へ行き、見たり、触ったりして確かめる ②ネットで検索して商品の価格と口コミをチェック ③気に入ればネットで店舗価格より安く購入 という感じでした。 例えば本であれば ①大阪駅にある紀伊国屋Book1stで本をパラ見 ②その場でiPhoneを使ってamazonで検索 ③口コミと古本価格をチェックして、欲しくなればamazonで購入 というイメージです。 どうしても今すぐその本が必要であれば店頭で買いますが、そうでなければネットで購入していました。

恐らくこの流れは中国でも、あらゆる商品で大なり小なり起こっているはずです。 商品を販売するうえでの店頭の機能というものが変わってきているものと思われます。

ですから当たり前ですが、中国でも物を販売する際、店舗での接客や陳列、情報提供の仕方など リアルな面での施策と、ネット上での施策の両軸で考えないとダメなんだろうな、と思いました。