中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

上海の地下鉄と日本の地下鉄の違い

今回の記事は完全な日記です。

上海の地下鉄は全部で2011年現在11号線まであります。 前の記事でも書きましたが将来は22号線までできるそうで、2050年まで計画があります。

私が毎日乗っているの2号線は上海市内を東西に走る主要地下鉄の1つです。 大阪で言えば御堂筋線です。

所変われば地下鉄の中も変わるもので、今回は日本の地下鉄と中国の地下鉄の違いを書きます。

●広告がほとんど無い!

日本の地下鉄に乗ると天井やら窓やら扉やらに「広告」が貼ってありますよね。 (なぜかやたらと法律事務所の広告が多い)

しかし上海の地下鉄には広告がほとんどありません。 これが上海の地下鉄の中の写真です。

ゼロではないのですが、あっても本当に狭いスペース。

しかもその広告の管理がずさんです。どれくらいずさんかと言うと下記のような感じです。

中国には中秋節というものがあって、皆さん「月餅」というものをプレゼントしあいます。 旧暦で数えるので毎年変わるのですが、だいたい9月中頃です。 この「月餅を上げよう!キャンペーン2010年9月●●日~●●日まで」という広告が2011年2月になってもありました。 とにかく、それくらいずさんな管理です(笑)。

●荷物置き場が無い!

日本では天井部分に網があって、荷物が置けるようになっていますよね。

しかし上海にはこれがありません。

結構、これが不便でずっと荷物を持って立たなければならず、腕がしんどいのです。 かと言って床に置くと日本とは違って汚い(と思われる)ので、置きたくない。 仕方なく荷物は手持ちになってしまうのです。

恐らく荷物置き場が無い理由は「防犯」。 日本と違ってスリや置き引きも多いので、荷物を置く=どうぞ盗んで下さいサイン。

上海にきてやっと8ヶ月目を迎えましたが、今の僕は例え荷物置き場があっても荷物は置きません。

●テレビがついてる!

同じ写真ですが、ドア付近にテレビがついています。

東京とかですとディスプレイがついていますが、大阪御堂筋にはそんなハイソサエイティなものはありませんでした。 なので東京出張とか行くと「おおー、電車にテレビついてるやん!」と感動したものです。

さて、上海では全ての車両にディスプレイが付いています。 しかもこのディスプレイ、 本当のテレビでニュースを流していて、混雑しない時は音声も出しています。 日本でこのようなことをしたら「迷惑だ!」などというクレームが出てきそうですが、中国ではありません。

もちろんニュースの間に広告も挟まれています。

●連結部分の扉が無い!

これは最初結構衝撃的でした。

なんと連結部分の扉が無く、連結むき出し!

個人的にはこのむき出しになっている部分が好きで、好んで乗ったりします。 人が少ない傾向にあるのと、ぐにぐに動いて何か心地いい感触なのです(笑)

人が少ない時ですと、通路の真ん中に立てば地下鉄を一望できます。

●乞食がいたり、歌っている人がいる!

これはさすがに写真を撮れませんでした。

電車に乗っていると、どこからともなく悲しい笛の音色が聞こえてきます。 障害を抱えた方々が、恐らく身内の方と一緒に笛を鳴らして お金をせがんできます。

上海は発展が著しいですが、このような方々がいるのも現実です。

楽しそうな人もいます。 電車に乗ると大きなボリュームで音楽が聞こえました。 「携帯の音?誰かのMP3プレーヤーの音漏れ?」と思ったのですが、違いました。

二人組の男がマイギターとミニスピーカーを持ち込んで、熱唱しているのです(笑) しかもハモリ付き。そして結構、上手い。

僕以外の乗客は普通にしていて、「え?!これ普通なん?!」と大阪人らしくつっこんでしまい、 一人で笑いそうになるのを我慢していました。

どうやら日本でいう路上ライブのようなもので、2人で活動しているミュージシャンだったようです。

将来の「ゆず」といったところです。

本当に国が違えば、何もかも違うものです。