中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

上海のマンションの借り方

上海での居住探しは大きく3つのステップで構成されるようです。

①ネットで探し問い合わせする ②現場を見て選ぶ ③交渉して契約する

①ネットで探し問い合わせする

上海でマンションを借りたい場合はまずこのサイトで検索すると便利です。

http://sh.58.com/

このサイトの画面左上あたりの「房屋出租」をクリックしてみて下さい。 すると画面が切り替わり「地域」や間取り、上限月額家賃など条件設定をして検索することができます。 まずはこのサイトでいくつか目星をつけて不動産会社に電話すると良いと思います。

中国の賃貸マンションには家具がついていることが一般的のようです。 例えば検索した物件のどれかクリックしてもらうと画面左側中段に

「配置」

という項目があります。これは一緒に貸してもらえる家具の種類です。

例えば「床」は「ベッド」、「洗衣机」は「洗濯機」、「空調」は「エアコン」、「氷箱」は「冷蔵庫」、「電視机」は「テレビ」といった具合です。

無駄な買い物をしないようにするためにもこの付帯家具は物件選びの大きなポイントになってきます。

気に入った物件があったら画面右側にある番号に電話してみましょう。 恐らく上限金額と間取り、立地条件などをヒアリングされるはずです。 担当者にアポを取り、いつ現場見学できるかを調整しましょう。

②現場を見て選ぶ

アポを取ったら担当者を訪ねてみて下さい。 問い合わせた物件のほか、同じような物件を用意してくれているはずです。 しかし日本のように紙や画面で間取りを見てどれを見て回るかは選ぶことはありません。 担当者について物件を見て回るのです。 しかも日本とは違い物件回りは徒歩で行きます(笑) 夏は暑いので熱中症に注意が必要です。 水、タオルは必ず持参でお願いします。

また中国の不動産屋は賃貸物件と分譲物件を一緒に扱っています。 日本では賃貸マンションを扱うショップでは分譲物件を扱うことは基本的にありません。

しかし中国では壁や店頭ガラスに分譲物件の値段がずらりと並んでいました。

中国上海にある不動産屋さんの店頭。分譲物件がずらりと並んでいる。

ここからは日本と同じです。 物件を数件回り、間取り、立地、備え付けされている家具やエアコンの稼働チェック。

筆者の場合、6物件見て回り、最後の物件とフィーリングが合ったため決めました。

上海市の中山公園駅から歩いて15分程度の立地。 空調や熱水器、排煙器が新品で、日当たりも良好!

電子レンジや炊飯器が無いのがちょっと惜しいですが、全て食べることに関する家具なので、 自前で新品を用意した方が安全と思いますので、揃えます。

③交渉して契約する

筆者の場合、奥さんが中国人なので交渉が可能でした。 洗濯機がついていなかったので、これをつけてもらうか毎月2,500元の家賃を値引くか どちらかにしてくれという交渉でした。 結果、洗濯機をつけてくれることになり、めでたく契約。

日本と同じく他の人との交渉を阻止するため保証金を支払いました。 これも交渉できるようですが、言い値の1,000元を支払いました。 ちなみにこの保証金は 借主の都合、例えば他に良い物件が見つかった場合は返って来ないですし、 貸主の都合、例えば他に良い条件で借りてくれる人が見つかった場合は、返って来るそうです。

筆者の場合、個人ではなく会社経由で契約したため、契約書などはありません。 会社で契約すると給料から家賃が天引きされます。 すると所得にかかる税金が安くなるため、会社側からこの方法を提案されたのです。 駐在される方もこの方法がもし可能なら手取りの給料が高くなるのでお勧めです。

日本とは違い家賃や付帯家具などで交渉が発生するため中国語がよほど流暢でないと、 アパートを借りるという作業は非常に難しいと思いました。

留学などで来られる人は何かしらのサービスを利用してやられた方が安全であると思います。