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中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

インターネットの女王「Mary Meeker」は言った「世界のインターネットは中国が牽引する」と。

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インターネットの女王「Mary Meeker」って誰?

僕も初めてしったのですが、KPCBというベンチャーキャピタルのアナリストで、

毎年インターネットに関するレポートを発表している方だそうです。

6月2日に恒例のレポートを発表したそうなのですが、この記事が中国語で

本日アップされていたので、共有します。

この記事です。

 


 

中国のインターネットユーザーの伸び率グラフ。

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中国には2015年時点で6.8億人のインターネットユーザーがいるのですね。

もちろん伸長率は年々下がっていますが、まだ人口の約半分。

これからまだ伸びしろがあります。

 

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2016年4月、6.88億人の中国インターネットユーザーは、24時間のうち、

毎日約200分をスマホからインターネットに接続している時間だったそうです。

更にそのうち、なんt71%がBATと呼ばれる3社のアプリだったそう。

Bは百度(Baidu)、Aはアリババ(Alibaba)、Tはテンセント(Tencent)です。

 

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小売業の販売金額でランキングしてみると、中国では

ECサイトであるアリババと京東が1位、2位にランクイン。

一方、アメリカでは唯一Amazonが5位にランクインして、他は全て

伝統的なスーパーマケット。

中国ではスーパーマケットでの市場規模より、既にECサイトの市場規模が大きい。

 

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オンライン決済の市場も急激に伸びています。

このグラフは中国のお正月春節に友達同士で紅包(ホンバオ)と呼ばれる

お年玉が配られた回数の推移です。

2015年には10億回あったのが、2016年には80億回に伸びたそう。

アリペイや微信オンライン決済は生活に溶け込んでいて、

僕自身も使っているのですが、本当に財布が無くても困らないです。

 

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このグラフは配車サービスの利用回数です。

赤い部分が世界における中国の配車回数なのですが、70%くらい占めてます。

日本で言うなればUber的サービスにあたる滴滴打车というサービスが中国に

あるのですが、これもかなり利用されています。

 

たまたま見つけたインターネットの女王「Mary Meeker」が所属するKPCBが

発表した資料に「インターネット企業企業価値ランキング」というものがあります。

それが下記です。

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ランキングは以下の通り。

赤字が中国企業、青字が日本企業です。

  1. Apple
  2. Google
  3. Amazon
  4. Facebook
  5. Tencent(腾讯)
  6. アリババ(阿里巴巴)
  7. Priceline
  8. Uber
  9. Baidu(百度)
  10. AntFinancial(蚂蚁金融服务集团)
  11. Salesforce
  12. Xiaomi(小米)
  13. PayPal
  14. Netflix
  15. Yahoo!
  16. JD(京東)
  17. eBay
  18. Airbnb
  19. Yahoo!Japan
  20. Didi Kuaidi(滴滴快滴)

20社中12社がアメリカ、7社が中国、1社が日本。

インターネットの女王が言うように、これからは中国のネット企業が

世界のインターネット市場を牽引すると思う。