中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

中国の関税が7月1日から引き下げられる、インバウンド消費への影響は?

日本のテレビや新聞でも大きく報道されていますが、7月1日から中国が関税を引き下げるそうです。

 

ロイターの記事がこちら

jp.reuters.com

 

ソースはどこなのか?

記事では公式Webサイトで声明を出したと書いてありますが、

どこにあるのか探してみました。

 

国務院という政府機関に属する財政部のWebサイトでした。

 

原文サイトはこちら(画像クリックするとリンク先に飛びます)

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翻訳すると

 人民のよりよい生活需要を満たすため、供給ストラクチャーを改善するため、積極的に開放政策を進めるため、2018年7月1日から一部日用品消費財の最恵国税率を引き下げる、品目は1,449項目。

この調整により、210項目の最恵国暫定税率をキャンセル、その他の項目は引き続き最恵国暫定税率を継続する。

具体的な税目及び税率は添付を参照。

添付1:輸入日用品最恵国税率調整表

添付2:輸入商品最恵国暫定税率調整表

(添付クリックするとPDFが開きます)

 

国務院関税税則委員会

2018年5月31日

 

どんな商品がいくら引き下げられているのか?

添付1をざっと見てみました。

 

多分これは口紅を指していると思われます。

税率は10%→5%に引き下げられます。

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これはドライヤー10%→7%に引き下げられます。

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これは、ひげ剃りなど。15%→6%へと引き下げられます。

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これは炊飯器。

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15%→7%へと引き下げられます。

 

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ここらへんは腕時計。8%へ引き下げ統一されるようです。

 

量が多すぎて全部は見られないのですが、かなり広範囲で引き下げられます。

これによって国内で販売される商品が今より安くなる、ということですね。

 

インバウンド消費への影響は?

僕はほぼ無いと思います。

理由は

・海外に行く人や回数は今後も増えると思う

・海外に行ったらやっぱりモノは買う

・多少関税が引き下げられたからといって海外でモノを買わないことにはならない

と考えるからです。

実際になってみないと結果は分からないですけど。