10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング

超初心者向けのFX解説記事です

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※中国とは全く無関係の記事です。

ひょんなことから、FXについて調べています。

全くのド素人なので、分からないことだらけ・・・・。

 

せっかく調べるならアウトプットを前提とした方が、良いインプットになる!

アウトプットを意識して勉強(インプット)した方が、良いインプットになる、

と思うので、このブログに書きながら、インプットをしていきます。

 

今回、参考にさせて頂いたのは、こちらのサイト。

www.shoone.net

 

こちらの記事を熟読させて頂いて、エッセンスをまとめたのが本記事です。

 

FXとは何なのか?

FXはForeign Exchangeの略で、外国為替。

外国為替の取引によって、利益を出すのが外国為替取引。

外国為替取引を一般人でもできるようにしたのが、外国為替証拠金取引

今、ちまたで言われるFXは、この外国為替証拠金取引を指している。

 

一般人でもできるようにした、とはどういうことか?

外国為替の取引はおもに世界の銀行間で行われている。

これをインターバンク市場という。

 

このインターバンク市場で取引される最低単位は100万通貨

米ドルを取引しようと思うと100万ドル、2017年4月29日のレートが

1ドル:111.49円なので、1億1,149万円が必要になり、個人では買えない。

これを小口商品化したのが外国為替証拠金取引=FX

 

小口化された、と言っても1,000通貨単位。

1,000通貨を買おうと思うと、米ドルなら11万1,000円も投資しないといけない。

 

 

FXの魅力はレバレッジで小さい金額で大きい金額を取引できるところ

FXは一定の証拠金(または保証金)を担保にして、その証拠金の何十倍の取引が

できるところに魅力がある。

 

取引総額にたいして、いくら証拠金を入れなければならないか?を

証拠金率という

この証拠金率はFX会社によって異なる。

 

1ドル=100円、5万ドルの取引

 

●通常の外国為替取引の場合:

①1ドル100円×5万ドル=5,000,000円

 

↓1ドルが101円になった

 

②1ドル101円×5万ドル=5,050,000円

 

①と②の差額、5万円が収益になり、500万円の投資で5万円儲けた

 

●外国為替証拠金取引の場合(証拠金率1%):

①1ドル100円×5万ドル=5,000,000円

証拠金率1%なので、50,000円で取引。

 

↓1ドルが101円になった

 

②1ドル101円×5万ドル=5,050,000円

 

①と②の差額、5万円が収益になり、5万円の投資で5万円儲けた

 

以上のように、小さい金額の投資で、大きなリターンを得ることができる。

 

差金決済

FXは差金決済という部類に所属している。

 

差金決済とは、現物の受け渡しを行わず、売りと買いの差額の授受で決済すること

を指している。

英語で、差金決済のことをContaract Fro Differenceといい、CFDと呼んでいる。

CFDは他にも商品先物、債権指数、証券CFDなどがある。

CFDの中でも、FXは単独で分類され、その他のCFDとは区別されている。

一般的にCFDといえば、下記表の右側の金融商品群を指す。

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例で「1ドル100円の際に、5万ドルを取得」と書いたが実際には取得していない。

現物のドルは受け取っておらず、あくまで数字上で5万ドルを保持しただけ。

この5万ドルは実際に使うわけではなく、買ったなら必ず売らなければならない。

これを反対売買という。

反対売買とは、新規で建てた取引の反対の取引を行うことで決済する方式のこと。

買えば売り、売れば買うことをしないといけない。

 

長くなるので、次の記事で差金決済取引と反対売買について書く。

 

 

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