6月16日、上海ディズニーランドが開園しました。
日本のテレビを見ていたら、オバマさんと習近平さんのコメントが
寄せられ友好ムードで開園した、と報じられていました。
一方で、旅行客のマナーの悪さも報じられていたように思います。
中国のネット媒体でも報じられていた内容を書きます。
以下は記事の翻訳です。
498元という高めのチケット、当日降った雨にも負けず、
2万人近い人が楽しんだアトラクション、それは・・・並ぶこと
最も早い時間に来ていた集団は、およそ8時頃から並び始め、
入園できたのは11時45分、9時から並び始めた人たちは午後1時になって
やっと入園することができた。
このアトラクション（中国語で【翱翔·飞越地平线】）開園後、すぐに240分待ちのお知らせが・・・・。
実際に並んでいた人のTwitterにはこんな書き込みも。
翱翔·飞越地平线、既に2時間半並んでいるけれど先頭が見えない。
途中、管理する人がいなくて、割り込んで来る人もいるし！
お願いだから管理を強化して！
こんなに長くなってたら皆機嫌も悪くなってくるのは当たり前。
なんで誰も管理しないんだろう？
次にこのアトラクション（中国語で【创极速光轮】）というのですが、
待ち時間は120分、アトラクションそのものの時間は15分程度。
更に更に、当日は結構大きな雨が降っていたため【7人の小人】など
いくつかのアトラクションがストップ。
3時間も並んだ人たちがいて結果、乗れないということになり喧嘩が発生。
パイレーツ・オブ・カリビアンでは器械が故障。
こちらも停止になり、並んでいた人たちは無駄な時間を過ごした。
アトラクションはもう良い！飯だ！ということでレストランに行くと・・・
チキンを食べるのにも90分待ち。
ネットには代理並びという新しいサービスが登場。
偽ファーストパスも初日にも関わらず登場していた。
ネット上で見る理想の写真
実際の写真
理想の写真
実際の写真
※ここからは日本のテレビでの報道をキャプチャで貼り付けていました。
中国では報道されてないからかなぁ。
ビニール袋を持って子どもにおしっこをさせたり
雨が降っていたのでトイレで手を乾かすための、ブワーッってやつで
足を乾かしたり・・・。
やっぱり中国、期待を裏切らないなぁ。