中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

テンセントが社員に新株でボーナス発行。約2,000億円を2.3万人に

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少し古いですが2019年7月8日にテンセントがある発表しました。

リリース

https://www.tencent.com/zh-cn/articles/13007421562598427.pdf

 

  • ボーナスとして新規株で社員へ配布
  • 23,271名の社員へ、合計120億香港ドル相当を配布
  • 日本円で総額2,000億円
  • 一人あたり約51.5万香港ドル
  • 人民元換算すると一人あたり45万元、日本円で約700万円を配布

 

新株なので既存株主としては、あまり嬉しいニュースではありません。

 

株価を見てみると、7月9日に株価は下げましたが、2019年7月10日また上げており、

もとの株価に短期的には戻りそうです。

下記はテンセントの決算

英語

https://www.tencent.com/en-us/articles/15000771557911821.pdf

 

中国語

https://www.tencent.com/zh-cn/articles/15000771557911821.pdf

 

テンセントには現在約54,623人の従業員がいるそうなので、半数近くの従業員が

この恩恵を受けることになります。

 

テンセントと言えばゲーム事業が注目を浴びがちです。

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テンセントのIR資料から



株すら持っていない僕が論じるのもあれなのですが、ゲーム事業より注目すべきは

Fin Tech and Business Serviceです。

上記の資料を見るとRevenueの25%となっているところです。

 

前もこんな記事を書きました。 

www.china-b-japan.org

 このようなtoBのBusiness Serviceは一度クライアントの中に入ると、

ほぼと言っていいほどリプレイスされることはありません。

 

ゲームは当たり外れが大きいのと、政府の審査方針に左右されるので、

安定性に欠けてしまいます。

 

2019Q1はゲームの売上が順調だったので、このセクションのRevenue比率が

2018年Q4と比べて下がっていますが、今後はこのセクションの比率がジリジリと

上がって来るのではないか、と思っています。

 

それにしても新株をもらった社員の皆さん、あー、羨ましー。

トレーニングを続けて、ついに5kmを20分台に。語学も仕事も結果が出るまでやり続ける。

昨年の5月末くらいから、継続してトレーニングをしています。

自転車もやるのですが、主にはランニングをやっています。

 

トレーニングを開始した当初は5kmをおよそ30分かけて走っていました。

 

2018年6月3日の記録

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1kmあたり6分 × 5kmで30分かかっているのが分かります。

このスピードでも息切れしながら走っていました。

 

そして2019年7月9日、「今日はイケる気がする」と思い、夜遅かったのですが、

5kmランニングをやりました。

 

2019年7月09日の記録

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1kmあたり4分12秒 × 5kmで20分59秒で走っています。

一つの目標としていた20分台に到達できました。

次は20分30秒付近を目指して、更に体力の向上に努めたいと思います。

 

ちなみに10kmランニングでも前日の2019年7月8日に最高タイムを叩き出しました。

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アップダウンのある皇居で、しかも体力に余裕を残して、このペースで走れたのは自信につながりました。

 

今回、一つの目標としていた20分台に到達できたことで、思い出したことがあります。

中国語の習得、仕事のことです。

 

中国語も現在はビジネスレベルで使えますが、開始当初は全くダメでした。

しかし地道に、愚直に続けていれば、ふと振り返ると、

いつの間にかここまで来ていたたのかという感覚になります。

 

仕事もそうです。

新しいことや、これまでやったことの無いことにチャレンジし続けることで、

最初はうまく行かなくても、徐々に勘所や要所がわかってきて、

次の新しい取り組みをした時に前より早く結果につなげることができました。

 

「結果が出るまでやり続けること」、これは原理原則であり、あらゆることに通ずるな、と。

 

ということで、英語の習得も継続して頑張っていこー。

 

実家で飼っていた愛犬が亡くなった。安らかに。

昨日、大阪の実家にいたチワワの愛犬が亡くなった。

名前はピース、という。

 

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愛犬ピース

僕はキャリアを、

滋賀県の会社

大阪のネット広告会社

上海の総合広告会社

東京の金融会社

というふうに渡り歩いてきていて、ピースは滋賀からの付き合いだった。

 

当時、滋賀で勤めた会社はペット事業もやっていて、犬を売るんだったら、

やっぱり実際に一緒に住んでみないとお客さんの気持ちも分からない、と

当時給料は少なかったのに、3万円の仕入れ値で会社からピースを家族に迎え入れた。

 

当時、僕は劣悪な環境に住んでいて、ピースもそこで暮らすことになり、

一度だけ本当に死にかけたことがあった。

何も食べず、排便も水のようなものしか出なかった。

多分、脱水症状のような感じだったので、急いで近所のマックスバリューに行き、

乾いたドッグフードじゃなく、ちょっと湿ったフードを買って食べさせたのを覚えている。

雪の中を走り回らせて、1日中ブルブル震えていたのも覚えている。

最初はそこら中に足を上げておしっこをしたのも覚えている。

 

そのあと、僕は大阪の実家に帰り、ピースも実家へ連れて帰る事になった。

連れて帰った当時、両親は

「そんな家の中で飼う犬なんてあかんで」

ともらってくれる人を探していた。

 

しかし散歩に行ったり、ご飯をあげたりしているうちに情が移ったのか、

「もうこのまま家に迎えよう」

と、本当に家族の一員になった。

 

滋賀で僕と一緒に住んでる時なんかより、めちゃくちゃ幸せな日々だったと思う。

散歩も毎日行っていたし、ご飯もきちんともらっていたし、あたたかいし、涼しい環境があった。

親父が現役を引退してからは、毎日一緒に過ごして、本当に愛されていた。

こたつが大好きで、よくこたつ布団の上でまるまって寝ていた。

多分、自分を犬とは思っておらず人間のように父や母と話すような声を出していた。

母が料理をしているとまな板から落ちたキャベツをよく生で食べていた。

 

昨日、父からLINEが入り

「ついにピースが今日、14時30分頃逝きました。」

との連絡が。

父によるとここ最近ずっと排泄もなかったよう。

昨日、玄関前でおしっこをさせ、自分で玄関に戻ろうとしたところ、ポテんと倒れたそうだ。

父は何度か心臓マッサージをして息を吹き返したそうだけど、そのまま逝ってしまった。

 

ずっと体調が悪く、そろそろかな、と覚悟はしていたのですが、やはり悲しいものです。

 

ピースの血統書、無くしてしまったけれど、多分年齢にすると15歳とちょっとくらい。

よく生きてくれた。

ありがとう、ピース。

2019年_6月ブログ運営報告

2019年6月に書いた記事数

5

 

2019年6月のPV

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19,118

 

アクセスの多かった記事BEST5

1位

www.china-b-japan.org

 

2位   

www.china-b-japan.org

 

3位 

www.china-b-japan.org

 

4位

www.china-b-japan.org

 

5位

www.china-b-japan.org

 

2019年7月の目標 

今月もゆるめ、家族&仕事&勉強重視でがんばります。

上海高島屋の撤退は米中貿易摩擦+中国の景気停滞が原因ではない

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Yahoo!ニュースの記事画像

 

ニュースになっていましたが、上海高島屋が上海から撤退するそうです。

最初は判断が遅い、などとつぶやいてしまいましたが、運営に携わっておられた

当事者の方の悔しさを想像すると、撤退の英断に敬意は払わなければなりません。

百貨店激戦区の上海にチャレンジされたことも尊敬します。

 

 

さて、ニュース記事には撤退の理由として

「米中貿易摩擦などの影響で業績改善も見込めないため」

とコメントされていますが、私はこれが理由ではないと考えます。

 

これは2013年に私がオープンから1年も経たない間に行き、書いた記事です。

www.china-b-japan.org

 

私はあれから上海高島屋へは一度も行ったことがなかったのですが、

Twitterでも他の方から

・いつもあそこはガラガラだったから

・人全然入って無かったから

といったコメントが見られました。

 

つまり米中貿易摩擦が始まる前から、既にヤバかったということだと思います。

私が書いた記事には立地が悪かった、などの小さな要因が書いてありますが、

もっと大きな要因として

オフライン小売全体がシュリンクしているから

と考えます。

 

先日もこんな記事を書きました。
www.china-b-japan.org

 

この記事ではiReserch社のデータを参考に、2018年第二四半期時点で既に

全ての小売消費のうち、30%近くがオンラインで行われていることを書いています。

この大きな趨勢こそが、上海高島屋を撤退と導いたと考えます。

 

たらればは無いけれど....

商売にタラレバはありませんが、もし高島屋が上海ではなく、昆山、蘇州、無錫、杭州、寧波など上海周辺の市内ど真ん中に出店していたら、

また2012年ではなくあと2,3年早かったら、もしかしたら違った結果になっていたかもしれません。

上海は競争が激しく、国内百貨店も多数ひしめき合っています。

上海に住む人達は既に目が超えており、よっぽどのトガッたブランドや目玉となるものが無いとわざわざ足を伸ばしません。

また、静安寺や南京路、中山公園、人民広場エリアがショッピングとして機能が集まっていますが、このエリアは家賃がバカ高く、採算度外視でやらざるを得ません。

人件費も上海エリアと新幹線で30分の蘇州では人件費は業種によっては2倍近く変わってきます。

なので上海はどうしてもコスト高になってしまい採算が合いません。

 

一方、上海周辺のエリアでは、地代も上海と比べると家賃は半分以下で抑えられるでしょう。

また上海ほど百貨店が無く、新しいお店ができただけで物珍しさから足を運んでくれたでしょう。

が、これも2012年時点では物珍しさでは、客が来ないかもしれません。

 

僕がもし高島屋の意思決定者だったら、

・2010年より前に

・上海周辺の都市の

・中心部に出店

という意思決定をしていたと思います。

ただこれも、僕が当事者ないから言えることですね。