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中国の新幹線(火車)のチケットは実名制になりました

今日、2011年6月1日から中国で新幹線のチケットを買おうとすると身分証明書が必要になりました。

凄く邪魔くさいです。。。。

上海から蘇州や南京などの都市へ移動する際は、新幹線に乗るのが一般的です。

このチケットを買う時、以前はお金さえあれば駅の窓口や自動販売機、街中にある代理店で購入することができました。
しかし6月1日以降は身分証明書を持参しないと購入することができません。
外国人の僕はパスポートが必要になるわけです。

中国人の方は全員(戸籍のある方なら)、身分証証明書を持っているので、これで購入ができるようです。
購入したらチケットに名前と身分証明書番号が刻印されるようですね。


(中国版Twitter微博から画像を拾ってきました)

僕としては非常に面倒だと思っているのですが、皆の反応はどうでしょう?

下記は同じく中国版Twitter微博の投票結果です。

緑の意見が「賛成。チケットの確保ができていいと思う」

ピンクの意見が「反対。面倒だと思う」

オレンジの意見が「判断できない。良さそうなら全面的に導入してもいいと思う」

緑の意見に疑問をお持ちになるかもしれませんが、こちらではダフ屋さんがたくさんいて、
チケットを必要以上に買占め、高額で転売するという行為があります。
僕もチケットが無くて困ったことがありました。

確かに実名制ならダフ屋が大量購入することはできませんね。

ただやはり、そのメリットと、新幹線に乗る時はパスポートを持っていかなければならないという
リスク&面倒なデメリットを考えたら、やはりピンクの意見、

「反対!面倒だーーーー!」

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