2019年1月9日にTencentから2018年におけるWechat(微信)のデータから、
各年代の生活様式をレポートしたものが発表されました。
中国語なので日本語に翻訳します。
レポートの原文は下記から見られます。
2018年におけるWechat(微信)の基本データ
月間アクティブユーザー数
10億8,250万ユーザー
55歳以上の月間アクティブユーザー数
6,300万ユーザー
1日のメッセージ送信数
45億通
1日のビデオ/音声通話数
4億1,000万回
平均友達人数
3年前と比較して110%伸長
Wechatの使用方法から見る各年代の生活様式
00年后(2000年以降生まれ)
- 遅寝早起き、睡眠時間が一番短い
- 夜10時以降にアクティブになる、夜型人間が多い
- 冷たいもの、甘いもの好き(Wechat Payで支払いで購入した品目で冷たい飲料、甘いものの購入が前年比230%アップ)
90年后(1990年以降生まれ)
- 起床が一番遅い
- 公共交通機関の利用が最も多い、毎月25回
- 読んでいる文章の内容が3年前はゴシップ、今はライフスタイル関係
80年后(1980年以降生まれ)
- 朝でも夜でも、読み物が好き
- 日中は仕事でWechatを使いまくっている
- 読んでいる内容は3年前と変わらず国家、政治に関わるもの
70年后(1970年以降生まれ)
- 暇なとき、朋友圈(モーメント、フォローしている人の発信がタイムラインに流れる)を見まくってる
- 23時30分には就寝
55歳以上
- 早寝早起き、ほとんど太陽と一緒
- 朋友圈の閲覧、読み物、買い物と活発
- 晩ごはんの後、離れて暮らす息子/娘と動画通話する習慣有り
- 3年前はカルチャー系の文章から、今は健康系文章を読むことが多い
スマートライフ系のデータ
- 毎月、公共交通機関にWechatで支払い乗る人は去年の4.7倍
- 毎月、高速道路の利用料をWechatで支払う人は去年の6.3倍
- 毎月、店舗でWechatを使って支払う人は去年の1.5倍
- 毎月、医療費用をWechatで支払う人は去年の2.9倍