小学生の頃から慣れしたんだアイドルグループSMAPが解散しました。
このニュースは中国にいても、気になっていて、ヤフトピや各種メディアで
報道がされたときに、チェックしていました。
SMAPXSMAPの最終回も、日本のテレビが見られるので、リアルタイムで見ました。
中居さんが泣いている姿や、昔の映像など、懐かしく見ていいました。
今日のヤフトピに上がってきたニュース
記事によると
- SMAPの元チーフマネジャー・飯島三智氏が昨年12月21日、ラオックスの関係者が立ち上げていた新会社の代表取締役に就任
- 新会社の会社登記情報を見ると、目的の欄には〈日本コンテンツの海外発信事業〉〈映画製作〉が含まれており、中国芸能界への進出をうかがわせる
とあります。
僕も前から思っていたのですが、日本の芸能界は中国市場を目指すべき、と思います。
いくつか理由を上げます。
理由①:需要があるから
身も蓋もないですけど、中国人の中でもSMAPを始め、
日本で知名度の高い芸能人には一定の需要があります。
僕が勝手に思うとこもを申し上げさせてもらうと、
- SMAP
- 新垣結衣さん
- 水原希子さん
- 堺雅人さん
- 松重豊さん
あたりは、既に土壌があるのでは?と思っています。
SMAPは言わずと知れたスターで、北京公演も大盛況でした。
(嫁も行きたかったと言っていた・・・)
新垣結衣さん、堺雅人さんは、リーガル・ハイが中国でも人気が高く、
このお二人のお顔は、SMAPほどではいにしても、都会エリアの人たちに、
かなり知られていると思います。
水原希子さんは、アジアでも人気が高いそうですが、中国でも
一定の人気、知名度があります。中国企業の広告塔もされていました。
松重豊さんもやはりドラマです。
孤独のグルメはコアな人に人気で、松重豊さんのお顔も
かなりの人数の中国人に認知されていると思います。
孤独のグルメは中国版リメイクされています。
これも僕の勝手な想像ですが、松重豊さんは中国で上手くやれば、
かなり化けるのでは?と思うんですよね。
理由②:日本より儲かるから
中国の芸能人に支払われるギャラは、多分日本のそれと比較にならないと思います。
僕も日本の芸能界の正しいギャラ事情を存じ上げないので、
確定情報としては言えないのですが、多分日本の相場の数倍から、
数十倍レベルで違うのではないでしょうか。
例えばこの人。
李易峰という1987年生まれの俳優さんです。
2014年に出演した時代劇ドラマがきっかけで人気が出始めました。
彼の2015年の年収は9,000万元、日本円に直すと約15億円です。
このサイトで日本の芸能人の推定年収が掲載されています。
15億円を探そうと思うと、ビートたけしさんくらいしかいません。
もう一つ、例を上げます。この人。
テレビには出ていないので、芸能人ではありません。
インターネット生中継をやっている普通の女の子です。
↓インターネット生中継については下記を参照↓
この子もインターネット生中継をしていて、なんと年収1,600万元。
日本円になおすと2億5,600万円。
上記のサイトで見ると、とんねるずの木梨憲武さんと同レベルです。
理由③:韓国芸能界でもやれてるから
最近、韓国芸能人が中国からバッシングされていますが、
それでもここ数年の韓国人タレントの中国における伸びは著しいです。
例えばチョン・ジヒョンさん。
スマホメーカーのOPPOの広告塔になっていますが、これ意外にも
まぁかなりのブランドに広告として出ています。
他にも韓国人タレントは中国に進出しているので、
韓国芸能界にできて、日本芸能界にできない、ということは無いのでは、と。
木村拓哉さんとか、中国に来たら1年で、日本の10年分の年収が稼げるのでは。
木村拓哉さんとは仲が悪い、との噂ですけど、
SMAPの元チーフマネジャー・飯島三智さんが立ち上げる事務所、
どんどん日本人芸能人を、中国に輸出して頂きたい!