サイトアイコン 中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

二人目が誕生、計画は変わらず49歳で。

2018年3月18日に2人が産まれました。

男の子です。

 

日曜日だったので、少し遅めに起床しようとしたら妻から

「早く起きてー」と。

「もうちょい寝かせてよー」などと言いながらやってると、

 

すると、トイレから出てきた嫁が「ヤバイ、羊水が止まらない」・・・・

そこで僕のヤバイスイッチが入り、早く病院行くぞーとなりました。

朝10時頃?に病院へ行き、検査を受けると

「破水始まってるんで、入院で」となりました。

『あっそんな感じやったんや・・・』と自分の遅めの起床を反省。

 

その後、上の子どもを連れて友人家族と一緒に遊びに出かける。

がすてなーにへ行ったり、川辺で遊んだりして、夕方16時頃。

自分は病室へ戻り、子どもはお義母さんに連れられて帰宅。

 

LDRという部屋があって、入院している部屋がそのまま分娩室になるやつでした。

 

18時頃

まだ妻と2人で余裕の写真を撮影したりしていました。

 

18時30分頃

徐々に痛みが強くなってきたみたいで5分~8分ごとに痛みが。

嫁の顔から笑顔が消えていきます。

先生曰く

朝の時点では2cmだったのが5cmくらいまで広がっていた模様。

 

21時

嫁は完全にグロッキーモード。

テニスボールを当てるのを手伝ったりしていたところ、先生が

「あー、一気に9cmまで来てますねー」と。

最後の追い込みはえー。

 

22時頃

痛みMAX。

LDRの本領発揮で、ドラマで見るような足を広げさせる器具が

ベッドの下からトランスフォーマーばりに現れる。

何回かMAXの痛みが来ていたみたいで3回?くらいいきみながらやり過ごす。

『あっこれはそろそろ退室のタイミングやな』と思って、「じゃ外で待ってるで」

と嫁に声をかけると「いて!ここに!」と押し切られ。。。

あの場で「いや無理」とは言えないので覚悟を決める。

 

22時29分

先生が

「次の痛みが来たら出しちゃうよー!」と言い、いきむ嫁。

僕は血が怖いので嫁の顔だけを見ていると、後ろの方で水滴がしたたる音と、

ヌルっとなにか出てくる音が!

おぎゃー!と、次男が誕生した瞬間でして。

 

3029gの赤ちゃんが出てきました。

 

貴重な体験だったので、あのまま立会ができてよかったです。

・なんて男は本無力な存在なんだ

・こんなにも痛い想いをして産んでくれたのか

と考えると、僕にはできることがもっとある、と心から思うようになったからです。

 

ぼくは今年で35歳。49歳まであとちょうど15年。

家族と自分の幸せの総和を最大にできるよう、僕にできることをもっともっと

速くやって行こう。

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