2018年3月18日に2人が産まれました。
男の子です。
日曜日だったので、少し遅めに起床しようとしたら妻から
「早く起きてー」と。
「もうちょい寝かせてよー」などと言いながらやってると、
すると、トイレから出てきた嫁が「ヤバイ、羊水が止まらない」・・・・
そこで僕のヤバイスイッチが入り、早く病院行くぞーとなりました。
朝10時頃?に病院へ行き、検査を受けると
「破水始まってるんで、入院で」となりました。
『あっそんな感じやったんや・・・』と自分の遅めの起床を反省。
その後、上の子どもを連れて友人家族と一緒に遊びに出かける。
がすてなーにへ行ったり、川辺で遊んだりして、夕方16時頃。
自分は病室へ戻り、子どもはお義母さんに連れられて帰宅。
LDRという部屋があって、入院している部屋がそのまま分娩室になるやつでした。
18時頃
まだ妻と2人で余裕の写真を撮影したりしていました。
18時30分頃
徐々に痛みが強くなってきたみたいで5分~8分ごとに痛みが。
嫁の顔から笑顔が消えていきます。
先生曰く
朝の時点では2cmだったのが5cmくらいまで広がっていた模様。
21時
嫁は完全にグロッキーモード。
テニスボールを当てるのを手伝ったりしていたところ、先生が
「あー、一気に9cmまで来てますねー」と。
最後の追い込みはえー。
22時頃
痛みMAX。
LDRの本領発揮で、ドラマで見るような足を広げさせる器具が
ベッドの下からトランスフォーマーばりに現れる。
何回かMAXの痛みが来ていたみたいで3回?くらいいきみながらやり過ごす。
『あっこれはそろそろ退室のタイミングやな』と思って、「じゃ外で待ってるで」
と嫁に声をかけると「いて!ここに!」と押し切られ。。。
あの場で「いや無理」とは言えないので覚悟を決める。
22時29分
先生が
「次の痛みが来たら出しちゃうよー!」と言い、いきむ嫁。
僕は血が怖いので嫁の顔だけを見ていると、後ろの方で水滴がしたたる音と、
ヌルっとなにか出てくる音が!
おぎゃー!と、次男が誕生した瞬間でして。
3029gの赤ちゃんが出てきました。
貴重な体験だったので、あのまま立会ができてよかったです。
・なんて男は本無力な存在なんだ
・こんなにも痛い想いをして産んでくれたのか
と考えると、僕にはできることがもっとある、と心から思うようになったからです。
ぼくは今年で35歳。49歳まであとちょうど15年。
家族と自分の幸せの総和を最大にできるよう、僕にできることをもっともっと
速くやって行こう。