中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

中国版Radiko、喜马拉雅(ヒマラヤ)FMが2019年に香港へ上場?

2年前にこの記事でヒマラヤFMという中国版ネットラジオを紹介していました。

www.china-b-japan.org

 

日本に帰国してから、なかなか聞く機会はなかったのですが、

どうやら順調にビジネスが伸びており、来年2019年上半期には香港市場へ上場予定、

というニュースが報道されています。

報道と言っても、関係者っぽい人からヒアリングした内容をブログのようなものに

書いているだけなので、あまり正確ではないかもしれません。

 

 

中国の記事翻訳と要約

が、一応記事の中国語を翻訳/要約すると以下の通りでした。

  • シリーズEの投資が完了した模様
  • 企業価値は240億元
  • 出資者はTencent、ゴールドマン・サックス、ジェネラルアトランティック
  • ヒマラヤFMの売上は2016年:2億元 → 2017年:7.3億元、2018年(予定):25億元

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  • 2017年の売上構成比は広告:41%、コンテンツ:51%、ハード:8%。

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  • 2017年の利益率は57%、コストが上回り、1億元の赤字。2018年に黒字化予定。

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  • 2018年2月時点のMAU8,000万、2016年から比較すると3倍
  • 毎日約15万本の音声データがアップされており、2016年の5.5倍
  • ヒマラヤFMはこのマーケットで73%のシェアを誇る

 

ポイントと思ったところ

またTencentの名前

出資者の中に、ゴールドマン・サックスという金融コングロマリットと同列でTencentの名前が出てきています。

というか恐らく出資比率ではゴールドマン・サックスより高いと思われます。

36krの寄稿記事の中でも書きましたが、TencentはすでにIT企業ではなく、

ベンチャーキャピタルとしての顔が本当の姿と思います。

36kr.jp

 

コンテンツ売上が50%

資料の中にある売上の50%がコンテンツ課金から、とのこと。

広告売上が大きいのかなと思いましたが、コンテンツ売上比率が高い印象でした。

良質がコンテンツが集まっていると思われます。

 

日本でも事業展開している

実は日本に既に展開をされています。

 

公式サイト:

Himalaya FM | Free podcast app with no advertisement

 

公式Twitter:

twitter.com

 

音声のコンテンツ提供は、Appleのポッドキャスト、AmazonのAudibleなどがあります。

いずれも使ったことは無い、、、、のであまり偉そうなことは言えませんが、

喜马拉雅(ヒマラヤ)FMのように個人が自分の知識をアップしてシェアするビジネスは

可能性がありそうなので、応援したいです。

 

何より中国から日本へ進出してきている企業なので、頑張って欲しいです。