10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング

2015年、なぜ中国人旅行客は便座を爆買したのか?

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2015年の春節に、中国人が爆買していったもの、それは温水便座。

東洋経済オンラインの記事でも紹介がされています。

toyokeizai.net

 

この記事では、何で便座が爆買されたのか理由が書かれていました。

  • たとえ中国製でも日本で売られているなら品質が良いに決まってるから
  • 友達、知人に自慢ができメンツが立つから

の2点と読み取りました。

 

しかしもう1点、中国国内では便座を爆買したあるきっかけがありました。

それが、「吴晓波」という人が書いた記事なのです。

 

吴晓波って誰?

吴晓波ってそもそも誰なのか?こんな人です。

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中国語では財経作家という肩書なのですが、つまり経済系の作家、

経済ジャーナリスト、といったところでしょうか。

日本で言うなれば、竹中平蔵さんとか、伊藤元重さんとか、森永卓郎さんとかです。

竹中平蔵さんみたいに大臣にはなったことはありませんが。

 

この吴晓波という方、オウンドメディア(中国語で自媒体)として

いくつかチャネルを持たれています。主なチャネルは微信アカウントです。

微信に関してはこちらから。

 


彼の微信アカウントはページに貼れないので、微信をスマホに

インストールして「wuxiaobopd」というIDで検索してみてください。

下記のようなアイコンが彼の微信アカウントです。

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さて、彼がこの微信アカウントで2015年1月25日に

「去日本买只马桶盖(日本に行って便座を買え)」という記事を書きました。

この記事がリツイートに次ぐリツイートとなり瞬く間に10万PVを超え、

色々な有名なニュースサイトへ転載されました。

 

はてな村人のために分かりやすく、言うなればホッテントリ入して、

その記事自体がヤフトピにも乗って、Gunosyでも紹介されて、

東洋経済オンラインでも記事がほぼそのまま使われた、みたいな感じです。

 

その話題の記事がこれです。

吴晓波:去日本买只马桶盖

 

記事は長いから訳しません(訳せません)、要は

  • 日本の製造業の技術はやっぱりスゲー
  • いつか中国人が日本に家電を買いに行かなくても良いようになったらなぁ

という内容です。(すんごい略してます)

 

この記事を中国人に読んでもらったんですが、ニュアンスというのでしょうか

行間と言うのでしょうか、すごい上手く書かれてあるそうなんですね。

ここらへんは日本人の僕にはよくわかりません。

とにかく

「あぁ、ほんまに日本の便座ってエエんやなぁ。」

とあえて大阪弁で書きましたが、そう思わせる書き方になってるらしいです。

 

この記事が書かれたのが2015年1月25日、2105年の春節が2月18日からだったので、

ちょうどタイミングが良く、2015年の春節に温水便座が爆買された、

ということだったんですね。

 

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