Webサイトを解析するツールとして多くの方が無料で使える
Google Analyticsを使用されていると思います。
かくいう私も使っています。
中国国産の解析ツールとしてCNZZというものがあります。
Google Analyticsにも負けない解析機能があるので、僕はダブルで使っています。
(日本からもアクセスできるかな?)
まさに今日(2013年9月23日)にバージョンが更新されたので、
このCNZZという中国産の解析ツールについて紹介したいと思います。
CNZZはPV(ページビュー数)やUU(ユニークユーザー数)をリアルタイムで見られます。
一方のGoogle Analyticsはリアルタイムでは見ることができず、タイムラグが発生します。
リアルタイムで、何ユーザー見に来ているかは見ることが可能ですが、
この機能も今回の更新でCNZZにも搭載されました。(1分単位で確認が可能。)
直近で訪れてくれたユーザーの詳細情報をリアルタイムで見ることができます。
まぁこれを見て何をどう改善するのか、は疑問ですが。
IPアドレスや、参照元、地域、画面サイズからOSまで詳細に記載されています。
これはGoogle Analyticsでは当たり前ですが、検索キーワードが日本語でも表示されるようになりました。
今までは日本語表記ができず、文字化けして意味不明だったのですが、
これで正確にどんなキーワードで検索されているかが分かります。
これも今回の更新で新しく搭載された機能のようで、
マウスの動きをサーモグラフィーのように解析することができるようです。
僕はさっき(日本時間の22時頃)、ONにしたので明後日には見られるようになります。
これがものすごく便利!
毎時間ごとのアクセス推移をみることができます。というか、できました。
改悪ですね、バージョンアップでこの機能が使えなくなってしまいました。
と言ってもすぐにバージョンダウンさせられるので、確認はできます。
Google Analyticsには無いですよね、この機能。
これで何時頃、このWebサイトが見られているか傾向が分かるので、
更新のタイミングを、WordPressの予約投稿機能を使って合わせています。
仕事が終わって、ブログを書き、アクセスが多いタイミングで更新されるようにしています。
このWebサイトの場合、14時と23時です。
注意は、日本との時差。あくまでCNZZは中国時間で表記されているので、
日本より1時間遅くなっています。
恐らく、これまでのデータをもとに、その日に得られるであろう
予想PVを算出してくれます。
紅い部分が今日の予想PVとUU。
Google Analyticsと同様、もちろん無料です。
もし導入したい方で、設定方法が中国語表記で不慣れな場合はご連絡下さい。