日本で仲間と集まってご飯を食べる時、皆さんはどのようにお店を選んでらっしゃいましたか?
私は「ホットペッパー」「ぐるナビ」「食べログ」のどれかでいつも探していました。
中でも口コミが見られる食べログのサービスは秀逸で、いつも利用していました。
そんなサービスが中国にもやはりあります。
食べログとは違って、美容院やマッサージ屋さんなどなど食べ物以外のお店の評価もあるようです。
検索の仕方は色々あるようで、
などです。
やはりインターフェイスはなれているからか「食べログ」の方が見やすいですね。
ちょっと適当に上海の火鍋屋さんを見てみましょう。
住所や電話番号、営業時間や平均予算など食べログとほぼ同じ情報が掲載されています。
食べログはお店ページを見た瞬間、写真が目に入ってくるのですが、大衆点評の方がテキストが多いイメージですね。
また大衆点評は右上に地図があります。なぜかGoogleマップ(笑)
百度(Bidu)もマップコンテンツを提供しているのですが、HTMLソースを吐き出してコピーできる仕様になっていません。
一方、GoogleマップはHTMLソースを吐き出してそのままコピペするだけで自分のサイト上にGoogleマップを
掲載することができます。
中国からGoogleが撤退しても、Googleのサービスは結構使われているようですね。
さてこの大衆点評は2003年に上海版からスタートしているようです。(会社概要より)
一方、食べログは「価格.com」グループが実は運営元です。
価格.com自体は97年ころからスタートしているそうですが、食べログは2003年~04年にかけてスタートしています。
掲載されいている店舗のカテゴリやインターフェイスは違えど、世界で同じようなタイミングで、
同じようなサービスが生まれているのですね。