10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング

【FX超初心者向け】話は変わるけど、FXに関する用語を調べたので整理のためメモ書きする

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※中国とは全く無関係の記事です。

ひょんなことから、FXについて調べています。

全くのド素人なので、分からないことだらけ・・・・。

 

せっかく調べるならアウトプットを前提とした方が、良いインプットになる!

と思ったので、自分で調べたFXにおける、

  • MT4
  • インディケーター
  • 自動取引

周りについて整理・メモします。

 

それにしても、FXというやつは、調べれば調べるほど専門用語が出てきて、

更にその専門用語どうしの位置関係、意味関係が分からず・・・・。

FXは奥が深そうだ。

 

MT4とは?

Meta Trade4の略。

ロシアのメタ・クォーツ社が開発したFXの取引ツール・ソフトウェア。

metaquotes.co.jp

 

ポイントは

 

①世界中で皆が使ってる(普及率が高い)

  • 世界で最も使われているFXの取引ツール
  • トレーダーは無料で使える

 

②テクニカル分析ツールが豊富、自分風にアレンジできる(拡張性高い)

  • インディケーターと呼ばれるテクニカル分析ツールを豊富に標準搭載
  • 更にインディケーターは自在に追加可能(=カスタムインディーター)
  • カスタムインディーターは世界中で開発され、無料配布(一部有料)
  • そのため、誰かが作った分析ツールを自分のものに応用できる

たとえばここで配布されている。

www.abysse.co.jp

 

③自動取引ができる

  • Expert Advisor(EA)というシステムを利用して自動取引ができる
  • 自動取引なので、パソコンを作動させている限り24時間取引してくれる
  • EAは上述のメタ・クォーツ社が開発したプログラム言語のMQLで構成
  • MQLを使って、取引の売買ルール=ストラテジーを予め設定する
  • ストラテジーは複数選び、組み合わせることができる
  • 組合せを検証/変更/組換することで、チューンナップできる

 

たぶん、こんな感じ。

(色々なサイトを見て想像した内容なので、正確かは不明です。)

ルールA:1回の取引で利益、損失が1万円を超えたら強制的に決済

ルールB:但し、3回連続で収益が出たら(つまり3万円勝ったら)、大勝負もOK

ルールC:更に3回連続で損失が出たら(つまり3万負けたら)、損益幅を5,000円まで縮小

これらの売買ルール(ストラテジー)を組合せ、例えば1週間自動取引をしてみる。

その結果、負け越していたら例えばルールBを削除、または数値幅を変更し、

再トライし、どんどんチューンナップすることができる。

 

④再現性を確認できる(Strategy Testerを使ったバックテストができる)

  • 過去の為替の値動きを巻き戻し再生(Strategy Tester)
  • 巻き戻し再生の中でEAを実行することができる
  • EAに設定した取引ルールで収益が出るか否かテスト(バックテスト)

 

以上が、僕の理解しているMT4の特徴、4点です。

つまり

  1. 世界で普及している
  2. インディケーターが豊富にあり、自由にカスタムできる
  3. EAにより自動取引ができる
  4. 過去の値動きでEAの検証ができる

 

 

ここからは上記を調べた中で、出てきた疑問と用語を整理します。

 

システムトレードと自動取引の違い 

システムトレードと自動取引は同じ意味かと思ったが厳密には違う。

トレードの仕方にはおおきく2つ。

A:裁量トレード→自分の経験則、解釈、雰囲気?で売り買いすること

B:システムトレード→一定のルールに基づいて売り買いすること

 

自動取引はシステムトレードの中に属する概念。

こんな位置関係。

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ミラートレードとは

ミラートレードはFXの自動取引をするための取引プラットフォーム。

つまりMT4と同じレイヤーにある概念。

まだ詳しくは調べられてないけど、多分こんな感じ。

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MT4は自動取引する際に、MQLというプログラム言語を使ってストラテジー、

つまり取引ルールを設定するのに対して、

 

ミラートレードはストラテジーを、感覚的に、選択式などで設定することが

できるんだと思います。

他にも特徴の差異があるようなのですが、見た中では、

この記事が分かりやすく書かかれていました。

mt.fx-autoea.biz

 

MT4、インディケーター、EA、ストラテジー、自動取引の関係性

専門用語が多すぎるので、よくわからなかったけど、上記の整理を通して、

各用語の意味合い、関係性が理解できたような気がする。

 

しかしド素人の他人に説明するのには、まだまだ足らない。

何か良い方法は無いか?と考えを巡らせて閃いたのが、僕も好きなスポーツ、

バスケット

書いてて思ったけど、あらゆる用語がバスケットに置き換えられる。

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あなた:安西先生(=監督)

MT4:バスケットコート

インディケーター:選手の状態、試合の流れを可視化するもの

ストラテジー:リバウンド王桜木、3Pシューター三井など、選手の特性

EA:フォーメーションまたはセットオフェンス

バックテスト:普段の練習

 

バスケの場合 

監督のあなたは、試合に勝つために、選手に練習をさせる。

普段の練習で、選手の特性を把握しつつ、選手の組合せを変え、

様々な状況を想定したオフェンスフォーメーションを組んで行く。

 

例えば、相手がセンターを中心としたインサイドの強いチームの場合、

アウトサイドからのシュートが有効と思われるので、シューターがフリーで

シュートを打ちやすい環境を作るフォーメーションを組んだり、

相手が全体的に身長の低いチームの場合、インサイドを中心に攻撃ができるよう、

ゴール下のスペースを広く使えるオフェンスにしたりする。

 

これらの練習を行うことで、各フォーメーションの有効性を確固たるものにする。

 

試合当日、あなたは普段の練習で把握した選手の特性、

フォーメーションの有効性、相手チームの特性を見ながら、

試合に出場させるスタメンを選び、コートへ送り出す。

 

第1クオーターは、采配が当たりリード。

しかし第2、第3クオーターでは、相手選手が勢いに乗り逆転される。

選手を交代させ、第4クオーターで勝負に出、見事逆転勝利を飾った。

 

FXの場合(表現が合ってるかは不明)

あなたは、収益を得るためにMT4上でバックテストを行う。

バックテストにおいて、ストラテジーを複数組合せ、様々な状況で収益の出せる

EAを構築していく。

 

例えば、損失を最低限に抑え、収益をコツコツと上げていくEAや、

一攫千金を狙ったハイリスクハイリターンのEAなど。

(まだやったことが無いから具体的に書けない・・・)

 

バックテストすることで、各EAの有効性を確認する。

 

有効性を確認したら、実践。

市況を見ながら、どのEAにするか選び、MT4上で走らせる。

 

1週目は当たり、勝ち。

しかし2週目、3週目は潮目が変わり負け越し。

4週目、ストラテジーを調整し、1ヶ月で見ると勝ち越しに成功。

 

こんな、感じですけど、、、逆にわかりづらいか。。。。

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