来週、為替相場がどう動くのか?を考えるに当たり、
ジャクソンホールの日、米、欧州の中央銀行トップの発言を追いかけます。
要はニュースに載ってる発言をコピペです。
色々なところで発信された内容を集約させました。
・4%の経済成長率が持続する可能性は高くない
・今後1年間でみると2%くらいになると思われる
・この2%達成にしても、当面は非常に緩和的な金融政策を続ける必要あり
ニュースで量的緩和とか質的緩和とか聞きますが、この「緩和的な金融政策」とは
どんな意味を指すのか?経済学部出身なのによくわかってません・・・。
日本銀行のリンクを見てみると
「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」とはどのようなものですか? : 日本銀行 Bank of Japan
分かりづらい!読んでも全く分からんかった・・・・。
また別の記事で研究して書きたいと思います。
・09年リーマンショック後の金融規制強化の成果を強調
・これを引き続き行っていくべき
・小規模銀行への規制緩和はOK
・大きな枠組みは今のままで、ゆっくり緩和していくべき
・トランプ大統領は成長に向けて金融規制緩和を推し進める予定だが
これを牽制している内容
ちなみにイエレンさんは2018年2月上旬に任期満了。
・先進国の経済成長には開かれた貿易、投資環境が重要
・トランプ大統領の保護主義を牽制
・インフレ率の目標達成にはまだ時間がかかる
・ECBの金融刺激策解除は慎重に行う
・かなりの程度の金融緩和がなお正当化される
ジャクソンホールの結果を受けて、僕が注目している
・USD/JPY
・EUR/USD
・XAU/USD
はどうなったか?
・USD/JPY
大きな動き無し。
・EUR/USD
ユーロが上がった。
ドラギさんの「正当化される」発言が影響したのかな?
・XAU/USD
25日金曜日に大きく下げたけど、それ以降は持ち直して特に波の無い相場。
ジャクソンホールの結果もあまり関係無し?な感じ。
・RMB/JPY
予想通り、あまり関係無しと。
中国元は僕の資産とも大きく関係するので、僕の希望としては
日本円安に動いてもらいたい(笑)