10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング

TencentがtoBのプロダクト「テンセント会議」を正式リリース

中国IT企業、Tencent社が2019年12月25日、新しい会議アプリを発表しました。

Tencent Meeting

プロダクトの名前は腾讯会议(英語:Tencent Meeting 、略称:TM、日本語:テンセント会議)です。

https://cloud.tencent.com/product/tm

Tencent Meetingの機能

発表によると機能と特徴は下記の通り。

  • あらゆるツールでアクセスが可能
  • スマホ、PCはもちろん、Wechatミニプログラムからもアクセス
  • 高解像度
  • 美顔機能付き(化粧しなくてもOK)
  • Tencentが提供するExcel、Wordを同時に編集可能
  • 電話から音声だけでも参加可能
  • 録画機能有り
  • 遅延は80ミリセカンド以下
  • 安定した動画会議環境を提供

とのこと。

Tencentの凄さはtoBビジネスに有り

Tencentのビジネスは個人向け(to C)と法人向け(to B)があります。

下記はテンセントのIR資料の一部で、セグメント別の収益分布です。

2019年第3四半期を見ますと、

  • ソーシャルネットワーク:23%
  • オンラインゲーム:29%
  • ネット広告:19%
  • フィンテックとビジネスサービス:28%
  • その他:1%

となっており、テンセントといえばオンラインゲームという印象が強かったですが、ビジネスサービスの占有率が増えています。

具体的にto Bではどんなビジネスをしているのかといいますと、クラウドサービスの提供です。

以前こんな記事を書きました。

このサービスがなぜ強いか、と言いますと、一度企業がクラウドサービスを購入すれば、なかなか解約はしません。

またサイバースペースなので、大きな在庫を抱えることもありません。

(もちろんサーバー増強や保守管理の人件費はかかります)

なので、利益率の高いビジネスがどんどん積み上がっていくわけです。

今回、提供を始めたテンセント会議も、テンセントクラウドを介して提供されます。

関連記事
SNSでフォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です