中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

中国特有の文化、結婚写真を撮影してきた

久々の更新ですが、結婚写真を撮影してきました。

●結婚写真とは?

日本には無い文化なので簡単に紹介します。

結婚写真とは、新婚さんがプロのカメラマンにお願いをして撮影してもらう記念写真です。 一般的に結婚式の2~3カ月まえに撮影し、式場で参加してくれた皆さんに見せます。 その後は、新居の玄関や寝室のベットの上に飾られることになります。

●どんな写真?

こんなのです。

とか

とか

ちなみに、これ全部素人です。(笑)

●写真ができるまでの流れ

①業者選び

蘇州で撮影したのですが、結構な数の業者が集積していました。 私たちは友人に紹介してもらったので一発決定。

②予約とカメラマンの選定

実際に店舗へ行き、撮影する日を予約します。 同時に何人かのカメラマンが在籍しているので、これまで撮影した写真を参考にしながら、 カメラマンを選定します。

③衣装合わせ

私(男性)はありませんでしたが、奥さんの方の衣装合わせを事前に行います。 だいたい撮影する1週間前にやるようです。 男性はただ待って意見を言うのみ。。。。

④撮影

大きく室内撮影と室外撮影の2つに別れます。 室内撮影はスタジオに様々なセットがあり、カメラマンの指示に従ってポーズ&撮影。 室外撮影は街や遊園地に行って、カメラマンの指示に従ってポーズ&撮影。

⑤写真選び

撮影した数百枚の中から実際に現像する写真を選びます。

⑥完成

出来上がった写真をお店に取りに行きます。

●撮影ってどんなのなの?

・室内撮影の場合

私たちが撮影した纽约纽约(ニューヨークニューヨーク)という業者さんは、 6階建てのビルを全部借りていて、そのうち3階と4階がスタジオになっていました。 スタジオには「ローマの宮殿」「ホワイトハウスの一室」「清朝時代の部屋」などテイスト様々な セットが用意されており、そこで撮影を行います。

他の夫婦もいますが、皆「結婚写真を撮影する」ために来ているので、いわば仲間。 全く恥じらうことなく、普段ではやらないような顔やポーズをすることができます。

途中からだんだん楽しくなってきて、「あれ?自分はモデル?」という気分にさえなることができます。

・室外撮影の場合

私たちは蘇州楽園という遊園地で行いました。 中国もゴールデンウィークで凄く人が多く、大勢の前でポーズをとらなければなりません。。。

蘇州楽園の様子

私たちが撮影した蘇州楽園の様子。人がめちゃくちゃ多かったです。

室内撮影と違い、家族連れや大学生カップル、子どもグループなど様々な人がいます。 もちろん彼らは結婚写真ではなく、遊園地を楽しみに来ていますから普段着。 かたや私たちは結婚写真ですから、奥さんはウェディングドレス、私はタキシードみたいな格好。。。。

後ろ姿でパシャり

後ろ姿ですが、僕たちだけこんな格好してます(笑)

最初は見ず知らずの人からじろじろ見られたり、時には勝手に写真とか撮られるので、 めちゃくちゃ恥ずかしいのですが、だんだん慣れてきて、最後は快感にさえなります。

結果、皆に見られながらもこんな格好をできたりします。 ちなみに、これは他のカップルですので、悪しからず。 さすがに、これはできませんでした。。。

他のカップル

浜辺で寝そべるカップル。

他のカップル

拡大するとこんな感じ。かなり顔が近い。。。

他のカップル

左側がカメラマン、右側がその様子を見る観衆たち。。。。

●気になる金額は?

実際に現像する写真の枚数や撮影ポイント数によって変わってきます。

例えば私たちが選んだ「4,988元コース」(日本円で約63,000円)

・20枚入りアルバム×2冊 ・額縁入り写真×3セット ・蘇州楽園での撮影

がついていました。(これに交渉して卓上写真も付けてもらいました。)

もちろんこの中には衣装レンタル、カメラマンの人件費(半日以上拘束するので)、 車のレンタル費用(スタジオから室外撮影現場まで)などが含まれています。

●日本進出

私たちが撮影した「ニューヨークニューヨーク」という業者、実は日本に進出をしたそうです。 場所は沖縄、撮影のロケーションとしては最高です。

日本には無い文化ですが、個人的にはこの撮影、すごく記念になりますし、 恐らく女性は大好きだと思うので、日本でもやり方によっては根付くのではないかと思いました。

今後の動向に注目です。