中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

中国の映画、ドラマってほとんど広告で成り立ってるんじゃないの?の件

中国のプロダクトプレイスメントがえげつない

プロダクトプレイスメントという言葉をご存知ですか?

映画やテレビ ドラマの劇中において、役者に特定の商品を絡ませるやり方です。

日本でもよく行われている広告手法ですが、中国ではこれがあからさま、、、、、というか 不自然なくらいで、行われているのです。

台湾ドラマで出てきた「IKEA

台湾のドラマ「我可能不会愛你」という番組の最終回。

主人公の林依晨という女優はずっと靴ブランドのマネージャーとして活躍しているのですが、 なぜかいきなりIKEAに転職しているのです。

我可・不会-- 13-在-播放-《我可・不会--》------酷网,--高清在--看

右の可愛い子が主人公。

オフィス勤めなのですがなぜかIKEAのTシャツを着ています。。。。

その他にも、不自然なくらいにIKEAのロゴが登場してきます。

結構好きで見ていたのですが、最後の最後でげんなりです。

中国で日本人、矢野浩二も出演した「浮沉」に出て来る大手求人サイト

恐らく中国で最も有名な日本人、矢野浩二さんも出演した「浮沉」というドラマ。

中国のある都市にある地方国営企業を民間企業に移行する(中国語で改制と言います。)際に、 関係する人々の思惑が錯綜する物凄く面白いドラマです。

改制がうまく行き、民間企業になった後、上場しハッピーエンドになり、 主人公の一人が部下と互いの労をねぎらう場面があるのですが、なぜかそれが採用会場なのです。 そしてその採用会場には中国の大手求人サイトのロゴとバックボードがデカデカと。。。

《浮-》第30集 - 高清正版在--看 - 搜狐--

もう少し他に場所があったと思うのですが。。。。

広告出まくりの映画「我愿意」

李冰冰と孫紅雷という2大スターが出演するラブコメディ映画です。

タイトルが「我愿意」、英語タイトルが「I DO」。

これは中国で有名なジュエリーブランド「I DO」がメインスポンサーと思われます。 なにせタイトルが「I DO」ですから。

しかし複数スポンサーがついていて、あらゆる広告が出てきます。

これは自然でしたが、インターネットスーパーの1号店。

実際にオフィスでよく見かけます。

我愿意-在-播放-《我愿意》--影--酷网,--高清在--看

レッドブル

redbull

ちょっと前に出過ぎですね。

あっまた1号店。やっぱり不自然。

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主人公同士がビデオチャットするシーン。

お互い使っているパソコンがSAMSUNGのものなのですが、これでもかっていうくらいロゴが出てきます。

samsung

不自然だよ。

そして更に。。。。

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いや、出すぎでしょ1号店。

不自然なくらいがちょうどいい?

と、色々な事例を紹介しましたが、多分これくらいしないと中国では目立たず、 日本みたいに「さりげなく」では中国の消費者には伝わらないのでしょう。

「広告してます!」っていうくらいでないと、中国人には響かない。

これは他のことにも言えるかもしれませんね。