中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

「じゃ会議は午後で」「いや午後の何時?」のやり取りを100回やっただろう

 

たまたまwebサイトを見ていたらこんな記事が。

仕事で中国に行く楽しみは、なんといっても時間を作って中国人の友達に会うこと。 けれど、彼らに会うに際して、ずっと前から悩んでいる…いや、もうほとんどあきらめた問題があった。 その問題というのは、現地に到着するまで会う時間や場所がわからないことだ。 出発の1週間から10日ほど前、私は中国人の友達に 「今月の3日に北京に行くことになった。6日まで北京にいるから、ご飯を食べに行きましょう」 という具体的なメールを送る。 友達から「いいわよ。着いたら電話して!楽しみにしてるわ!」という返事が来る。 それをみて私はがっくりする。 私としては他にも会う友達がいる場合もあるし、昼間は仕事があるので会う日や場所を事前に決めてもらったほうが動きやすい。 「場所や時間を先に決めて欲しいの。それに従うから」という返事を送るが、これに対しての返事は100%ない。 どこの出身であろうと、中国の友達はとにかく「着いたら電話して」なのだ。 結果、予定が決まるのは会う日の前日。前々日に決まれば、今回は早く決まったなと思う。 と、この悩みを中国関連雑誌の編集部で働く日本人Tさんに言うと、 「ほんとそうですよね。私も困ってます」と言う。 Tさんの場合、インタビューをとりに中国に出張する。 もちろん私とは違って、相手は芸能人、大学教授、作家、時には会社経営者だったりと、中国では名がある人だ。 その場合でも、現地に着くまで時間や場所が決まっていない。 ざっくりと「何日の午後に会いましょう」とだけ決まっている。 中国まで行ったのに結局、会えなかったなんてことはないけれど、Tさんは 「もし、何日の午後何時に会うと事前にきっちりわかっていたら、もうひとつ仕事を入れられるのに!」と思っている。 中国人は先の予定を決めたくないのか?直前まで約束しないのは、その時、一番優先したい約束を選ぶためか? 広東省出身で現在は京都在住、日本人の奥さんを持つ易(イー)さんにきいてみた。 易さんは貿易の仕事をしているので中国に出張することも多く、現地で幼馴染や友達に会うことも多い。 「時間をきっちり決めなくても問題はないし、先の予定まで束縛されるのが中国人はイヤなんじゃないかな」と言う。 細かくきっちり決まっていないと不安な日本人、ざっくりとしか決まってなくても気にしない中国人。 これが島国の国民と大陸の国民の違い? http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=73110

 

この感覚、凄いわかります。

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中国に来て何回となくやったやり取り

「じゃあ、会議は午後にしましょう。」

「午後の何時?」

このやりとり、多分中国に来て100回以上やってます。

本当にこの記事にある通り、中国の方は時間をザックリとしか決めません。

これは友人同士の約束だけでなく、同僚どうし、上司と部下、取引先ともそうです。

僕の前に座っている中国人の同僚がお客さんと電話をしているようで、

「あぁ、では明日伺います。午後でいいですね。」

となります。

僕の心の中では

「いや、午後の何時やねん」

と言っています。

中国人がよく使う「灵活」という言葉

中国人の方がよく、というか僕がよく聞く言葉の中に

灵活(ling huo)」という単語があります。

日本語の漢字に直すと

「霊活」となるのですが、そのままでは何のことかわかりません。

僕もうまく訳せないのですが、なんというか「柔軟」っていう意味です。

日本語は文法が正確で、「てにをは」がズレると何が言いたいか、誰が主語なのか、 わからなくなりますよね。

中国語は多少、文法がずれていても、話の流れで言いたいことが伝わります。

このことについて中国人に質問をした時、「中国語は灵活だからね。」

と言われました。

まぁ、何がいいたいかと中国人は時間に対しても灵活なわけです。

だから日本人みたいにカチカチ決めてもしょうがないのですよね。

 

と納得してるつもりでも、ついつい

「で、午後の何時やねん」

ってなってしまうのですが。。。。