中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

中国人は節税のために離婚する!中国の不動産価格はこれからも上昇するのか?

 

2013年5月新築住宅価格、69都市で上昇

 

国家統計局が 18 日発表した全国主要70都市の5月の新築住宅価格は、前年同月比で 69 都市が上昇。

上昇した都市は前月より1都市増え、住宅価格の上昇傾向は依然続いているようです。

上昇率は、広州市が 15.5%となり全国で最高、大都市で値上がり幅が目立ち、 北京市が 15.2%、上海市が 12.2%、深セン市が 14%の上昇。 江蘇省南京市も 11.3%と2桁の上昇幅。

 

中国政府の不動産価格抑制に向けた取り組み

 

中国政府は様々な規制をかけて不動産価格の上昇を抑制しようとしています。

私が知っているのは

不動産購入価格と不動産販売の差額、つまり収益の20%を税金として徴収する

というものです。

例えば100万元(約1,500円)で購入し、2年後に200万元(約3,000万円)で売ったら、 差額の100万元の20%、20万元(約300万円)を税金として収める、というものです。

この制度は確か2013年4月から施工されたのですが、その前に売り抜ける行為が結構目立ったそうです。

私の奥さんの親戚夫婦は南京市にマンションを4つ持たれています。

そのうち1つを子どものアメリカ留学のため売ったのですが、残念ながらある事情で4月に入ってから売ったため、

政府に収益の20%を取られてしまったのです。

 

節税のために離婚?!

 

この制度、抜け穴があり、離婚したら適用がされません

 

例えばマンションを3つ持っていて、そのうち1つを売りたい。

しかしもう4月になってしまっている。

大丈夫、離婚すれば財産が双方に振り分けられ、売りたい方の1つを妻または夫が貰い受けます。

そしてこれを売っても、先ほどの税金はかかりません。

そしてもう一度入籍すれば、あら不思議、まるまる収益になる、というのです。

実際に見たわけではないですが、離婚手続きをする民政局という所と、不動産の登記手続きをする不動産管理局という所を

行ったり来たりする風景があったらしいですよ。

 

中国の不動産価格はこれからも上昇するのか?

 

中国の不動産はバブルと言われて久しいですが、まだまだ上がり続けているようです。

中国の不動産価格はこれからも上昇し続けるのでしょうか?

個人的な意見ですが、

あと6年くらいは上がる、そのあとは横ばいまたは下がる、

と思っています。

論拠は?????

 

 

ありません。

すみません。

 

ただ、今借りている家もそうですが、たった45㎡程度で3,000万円くらいするんですよ?

しかも内装だって、水が漏れたり、壁の塗装が荒かったり、床板も全然質よく無いし、

皆本当にこんなものに3,000万円もの価値があると思っていないと思うんです。

この3年間、中国で過ごしてきて、これに気づいて、

「今の価格ってやっぱり異常だよね」

ってなるのが、遅く見積もってあと6年くらいかかるんじゃないかなぁ、そんな予想でした。