中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

BEAMSのシャツが1656円?!日本のアパレルブランドをタオバオで安く買える理由

 

BEAMSSHIPSが1,000円?!

13夏 日牌 BEAMS 水洗泡泡棉 冲浪板 日式七分袖-衫 本白-淘宝网

これはタオバオで売られているBEAMSのYシャツです。

値段を見ると・・・

103.5元。

日本円で103.5元×16円=1,656円

で買えてしまうわけです。

 

SHIPS

これはSHIPSのシャツ。

128元ですから、

128元×16円=2048円

で買えてしまいます。

 

SHIPS2

これは商品詳細写真。

タグもちゃんとSHIPSになっていますね。

名称未設定-3

こういうタグもきちんと、しかも日本語で記載されています。

なんでこんなに安いの?これは本物なの?

なぜこんなに安いのか?

偽物だから?

いいえ、実はこれらのもの、ある一定の確率で本物です。

いや、本物というと語弊がありますので訂正します、日本のブランドショップで売られているものと同じものです。

 

中国語で「日単」と呼ばれるものなのですが、工場からの流れモノなのです。

 

日単はなぜ生まれるのか?

中国は未だ縫製工場が多数存在しています。

日本のブランドも発注をしており、大量生産し、日本へ輸入、日本の店舗で販売しています。

最近でこそ、バングラディシュなどの生産地が増えていますが、やはりMade in Chinaもよく見かけますよね。

この大量発注する時、実は発注者は多めに発注をしています。

例えば・・・・

ブランドが1,000枚のYシャツを発注

工場は1,000枚のYシャツを作るのではなく、不良品を想定して1,200枚製作。

1,200枚のうち、100枚が不良品として廃棄または生地を再利用、1,000枚はブランドへ納品。

では残りの100枚は?

これが日単としてタオバオに流通するのです。

ですから、これは正規のものではありませんが、日本のブランドショップで並んでいるものと同じモノなのです。