中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

中国人の特徴:「下層に行けば行くほど自分の権力を誇示したい」

 

自分に与えられた権力を誇示したい下層の人たち

あくまで私見ですが、一般的な中国人は自分の権力を誇示したいのだと思います。

そしてこの傾向は生活レベルや収入レベルが下に行けば行くほど強くなる、

と思います。

なぜ、そう思うのか?いくつか例を上げたいと思います。

 

僕が住んでいるエリアの保安(門番)の例

私が住んでいるエリア(中国語で小区)には車が勝手に入って来られないように、

ショッピングモールにあるような車を出入りを規制バーがあります。

こんなやつ↓

deiribar

 

このバーの上げ下げを管理しているのが保安(日本で言えば門番)。

 

この保安は公的なものではなく、このエリアを運営管理している会社が雇っている一般人。

そして運営管理している会社の費用はここの住民、僕達が払っているので、

僕達住人は保安のお客さんに当たるわけです。

 

このバーを上げてもらうには「駐車場を借りている証明書」をフロントガラス近くに

置いておく必要があるのですが、ある日置いておくのを忘れていました。

するとバーを上げてくれなかったので、後部座席から取り出し見せたのですが、

「期限が切れているからあげられない」と言われました。

今年の5月頃に駐車場契約したので切れている訳がありません。

「ちゃんと記載されている期限を見ろ」と言って聞かせたのですが、

ごにゃごにゃ言ってあげようとしません。

 

ニュアンスが伝わらないのが残念ですが、この保安の言い方が凄い上から目線なのです。

バーの上げ下げ(車を入れるか入れないか)という小さな小さな権利で以て、

自分の存在を示したい、自分の権力を誇示したいという想いが見え隠れします。

 

横断歩道の交通整理員の例

上海の朝、横断歩道近くにいる交通整理員。

この人達も公的な権力を持っているわけではなく、単なるバイトです。

赤信号で渡らないようにするのが彼ら彼女の役割ですが、

たまに青信号でもわたらせてくれない時があります。理由は分かりません。

というか理由は無いのです。

 

彼ら彼女達が持っている

「朝の横断歩道を渡らせるか渡らせないか」

という小さな小さな権力で以て、自分の存在を示したいのです。

 

彼ら、彼女たちの共通点

彼ら、彼女たちはいずれも決して給料も地位も高く無く、どちらかと言うと低い部類に入ります。

恐らく、普段の生活では自分たちの存在がちっぽけで、空虚なものと感じており、

それを職場で与えられている小さな小さな権力で晴らしている、

のだと思います。

 

ちょっと辛口な表現で申し訳ありませんが、そんなつまらないつまらない人種なので、

腹を立てたり、罵声を浴びせたりするエネルギーがもったいないので、さらっと受け流す、

このような対処法も中国で生きていく術なのだと思います。