中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

バイドゥ(百度)のアクセス解析 百度統計を使ってみた(Google Analyticsとの比較もしてみた)

今、個人的に百度のサービスを研究しています。

まず「百度統計」をこのサイトに導入してみたので、その感想を書きます。

百度統計とは

百度統計

バイドゥ百度)が無償で提供しているアクセス解析ツールです。 Google Analyticsと同じで、サイト内に解析タグを埋めることで、 自サイトのアクセス状況を知ることができます。

Google Analyticsとの比較

【優れている点】

  1. 解析がほぼリアルタイム
  2. 中国のどの地域から閲覧されているかが分かる
  3. 直近500アクセスの詳細を見ることができる

導入してまだ日数が少ないですが、この3点が現時点でGoogle Analyticsより優れていると思います。

①解析がほぼリアルタイム

百度統計 図1

百度統計はGoogle Analyticsと違いPV(ページビュー)やUU(ユニークユーザー数)が 1時間ごとで区切ってみることができ、またほぼリアルタイムで解析データが反映されています。

Google Analyticsでは時間単位でアクセス状況を見ることができないため、 どの時間帯に一番アクセスが多く、どのタイミングでサイトを更新することが有効的か、 平日と土日のアクセス状況の違い、など時間軸で見ることができませんでした。

しかし百度統計であればこれが可能です。

②中国のどの地域からアクセスされているかが分かる

百度統計 図2

日本市場向けにサイトを運営されている方はあまり意味がありませんが、 中国市場向けにサイトを運営されているのであれば、どの地域からアクセスが多いかについて 知りたくなると思います。

百度統計では上海や北京、広東省など地域別のアクセス状況を見ることができます。

Google Analyticsにもこの機能はありますが、バイドゥ百度)はさすが中国企業。 中国の地域に特化したインターフェイスとなっていて、すごく分かりやすいです。 もちろん日本からのアクセスも「日本」と大きなくくりですが確認することができます。 恐らく中国、日本以外の国からのアクセスは「その他」として表示されるようです。

③直近500アクセスの詳細を見ることができる

百度統計 図3

これがGoogle Analyticsと最も違う点、最も優れている点だと思います。

百度統計では直近500アクセスの詳細を見ることができます。

例えばサイトにAさんが訪れた場合、このAさんは

  • どの地域からのアクセスか
  • どこから(検索エンジンか、リンクか)からやってきたか
  • 何と検索してやってきたか
  • どのページに流入したか
  • どれくらいの時間滞在したか
  • パソコンの画面やOSの環境は

などかなり多数の情報を拾い上げることが可能です。

これにより1ユーザーがどのような動きをしているかが、かなりイメージすることができます。 そのイメージを持ってサイト内導線やコンテンツを改善することが可能になります。

Google Analyticsでは1ユーザーを追いかけて詳細なデータを引っ張ることができません。 しかし百度統計ではこれが可能です。

他にも色々なサービスがあるので研究して、また共有したいと思います。