中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

中国人ホワイトカラーのライフスタイルについて

最近は統計データなどの定量的な記事を書く機会が多かったですが、

今日は普通の中国人の方がどのような生活をされているのか、

統計データはありませんが、僕の周りにいるホワイトカラーの中国人の方をサンプルに

中国人のライフスタイルについて書きたいと思います。

●朝ごはん

朝ごはんは家で食べる人もいるようですが、通勤途中の饅頭(日本でいう肉まん)屋さんや

コンビニ、または果物屋さんで買って、通勤しながら食べるという人もいます。

実際、私が通勤していると食べながら急いで歩くビジネスマンを見かけます。

家で食べる方は基本的にお粥や饅頭、豆乳など。

日本みたいにパンと目玉焼き、またはご飯と納豆と味噌汁は食べません。

●出勤時間

地下鉄の混み具合は8時15分~8時30分にかけてが一番ヒドいような気がします。

そのため、恐らく朝9時に出社するという会社が多いのだと思います。

●朝の上海の地下鉄

朝の上海地下鉄の主要駅ではフリーの新聞が配られています。

「時代報」という新聞なのですが、地元の事件から全国のニュース、ゴシップまで色々掲載されています。

朝の地下鉄は混雑していますが、皆それを必死に読みながら通勤をされています。

朝の上海の地下鉄はまるで戦争です。

まず降りる人、我先に降りようとします。

乗る人、我先に乗ろうとします。

一番迷惑なのが出口付近いて降りない人。

日本みたいに出口付近の人が降りる人のため、いったん外に出るということをしません。

この三者が入り乱れ、ごった返すのです。

●朝の会社

まずパソコンを立ち上げて、起動させるのはQQ。

QQは中国のインスタントメッセンジャー

アクティブユーザー数はなんと9億人。

このQQで仕事のデータをやりとりしたり(コンプライアンス上、日本ではありえませんが)、

商談、同僚や友人との会話などをしています。

最近見かけるのは、やはりウェイボー。

朝出社すると皆、ウェイボーをチェックしているように思います。

●お昼ご飯

僕の感覚値ですが弁当持ってくる派と持ってこない派が半分半分くらいです。

会社には電子レンジが設置されており11時50分から12時20分の30分間は、

この電子レンジがフル稼働。

弁当持ってくる派の行列ができます。

弁当持ってこない派は2つに分かれます。

出前取る派と外に食べに行く派です。

これは3対7くらいで外に食べに行く派が多いです。

ただ中国の出前はめちゃくちゃ発展していて、種類が豊富。

僕も時々利用しますが、安くて早くてそこそこ旨い!

●退勤

中国人は残業しないと言われますが、そんなことはありません。

僕の会社が日系だからか、めちゃくちゃ残業します。

徹夜で仕事する方もいます。

ただ中国全体で見ると残業はしない人が大半だと思います。

●夜ご飯

基本的に今の若い世代は家で料理をしません。

俗にいう80後(バーリンホウ)や90後(ジウリンホウ)がその世代です。

と言うのも、最近のホワイトカラー中国人は忙しく料理する暇が無いのです。

ではどうやって晩ご飯を食べているのかというと大きく2種類。

・親と同居で親が作ってくれる派

ご両親と同居しており、帰ったら晩ご飯が用意されているパターンです。

僕も日本いる時そうでしたが、楽ちんでした。

これは結婚している夫婦でもそうです。

例えば夫方の両親と夫婦が同居している場合、夫方のお母さん(義母)が料理をし、

夫婦の帰りを待ってご飯を食べる、という感じです。

また中国では共働きが基本。

出産後も仕事をするのが当たり前で、子どもの面倒は妻方、または夫方の両親が見ます。

・外食派

夫婦二人で暮らしている場合、二人で外食です。

僕の中国人の友人(既婚で夫婦二人暮らし)も夜は基本外食。

確かに中国の外食は安く、下手に自炊するよりも安くあがってしまうことがあります。

しかし子どもが生まれたりしたら、やっぱり親の手作り料理を食べさせてあげたいですよね。

●夜

よくニュースでは「上海のクラブでフィーバー」とか「オシャレバーで若い富豪が・・・」とか

書いてありますが、そんなのは稀です。

普通の生活は夜ご飯を食べて、テレビを見たり、本を読んだり、ネットしたり、というのが一般的です。

ライフスタイルというほど大げさな内容ではありませんでしたが、

普通の中国人の方の生活の一片を感じて頂けたら幸いです。