2020年1月27日
上海にはいくつか人が集まる道がありますが、今回ご紹介する「南京西路」は
有名アパレルブランド、高級ブランド、 百貨店が立ち並ぶファッションメインストリートです。
有名アパレルブランドとしては、南京西路の東西約500m内に
といったショップが立ち並んでおり、アパレル激戦区となっています。
この南京西路にあるユニクロはグローバル旗艦店に位置付けられており、
実際お店に入ってみるとスペースも品揃えも多く、かなり気合いのあったお店です。
「世界最大最新のユニクロ グローバル旗艦店「上海 南京西路店」5月15日オープン」
地下鉄2号線、南京西路駅を出てすぐにあるユニクロ
店内はかなり広く、3フロア構成。
ワイヤでつられたマネキンがあり動いている。コーディネイトも季節ごとに変えている模様。
このようにメインストリートにあるユニクロ旗艦店なので土日はもちろん、
平日にもたくさんの人でにぎわいます。
実際、週末の南京西路を歩いているとユニクロの紙袋を持った人たちと、
たくさんすれ違います。
かなり集客力を持つユニクロ旗艦店ですが、そんな集客力に目をつけた、
露天商達が堂々とユニクロの前でなんと服を販売しているのです。。。
地下鉄南京西路駅から上がってきてすぐのところ。
地下鉄に直結しているユニクロ旗艦店の入り口はここだけなので、
恐らくこの入り口の通行量が一番多いはず。
そんなところに露天商達は堂々と、服を販売している。
ハンガーラックなんか持ちだして。。。
ユニクロから出てきた人も足を止めてみていました。
と、まぁ日本ではあり得ない光景ですが、これが中国です。
日本の常識は世界の常識ではない。
やったもん勝ちの世界。
これを見て一人、「こんなのに負けるな、自分」と思っておりました。
日本企業も頑張れーー!