10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング

【まとめ】中国インターネット企業による消費者金融事業

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ITと金融業の親和性は高く、IT企業が金融業を始めるのは世界共通です。

中国でもIT企業が金融業を始めていて、中でも消費者金融業が盛り上がってきて

いるみたいなので、紹介します。

 

アリババグループが運営する消費者金融

蚂蚁借呗

アリペイ(支付宝)から借りられる。

30万元~500万元の借金が可能。

1日当たりの利率は0.02%~0.05%

 

テンセントグループが運営する消費者金融

微粒贷

Wechat(微信)から借りられる。

30万元~500万元の借金が可能。

1日当たりの利率は0.045%~0.05%

 

京東が運営する消費者金融

京东金条

京東金融APPから借りられる。

10万元まで借金が可能。

1日当たりの利率は0.05%

金条首页

 

360が運営する消費者金融

360借条

360借条APPから借りられる。

500元~20万元の借金が可能。

1日当たりの利率は0.03%~

360借条_无惧目标,为你撑腰,国内领先的借贷平台!

 

Xiaomiが運営する消費者金融

小米贷款

小米金融APPから借りられる。

100万元~500万元の借金が可能。

1日当たりの利率は0.05%

小米金融

 

中国は金融業への規制は日本ほど厳しくない印象です。

P2P(インターネット上のプラットフォーム上で個人と個人がお金の貸借をする)も

1年ほど前に乱立、今は淘汰されています。

 

 

www.china-b-japan.org

 

 

www.china-b-japan.org

 

日本ではシャドー・バンキングと悪いイメージで語られていた理財商品。

僕達も比較的安定的なものを選んで買っていますが、今のところデフォルトに

なったことはありません。

年率4.25%と日本では考えられないくらい高い利率で運用ができています。

(まぁ日本円がここ1年で20%以上上がっているので、円換算すると赤字ですが。)

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