3月15日は消費者デーと呼ばれ、CCTV(中国中央電視台)で特別番組が組まれ、
消費者に不利益をもたらす企業を叩く日です。
昨年は無印良品もやり玉に挙げられました。
2018年度も同じく特番が組まれ放送されました。
既に中国のインターネットにポイントがまとまっていたので、翻訳&要約してみます。
目次
車のエンジンに使われている輸入部品が原因で、エンジンルームに大量の水が流れ込み、
エンジンが停止してしまうという問題があるそうです。
中国で鉄板の食料品関係ですね。
中国でよく飲まれている胡桃(くるみ)ミルクです。
田舎では何の登録もせず、家内制手工業的に工場を作り、
胡桃を謳いながら、実際は
各種添加物+水+胡桃の香料
で、胡桃成分を全く入れないまま、胡桃ミルクとして発売しているそうです。
中国では
蟹と牛乳は一緒に食べてはいけない
という食べたら危険な食べ合わせがいくつかあるのですが、
これらは嘘だったという内容。
中国語で「食物相克」というらしいのですが、初めて知った。
安い宝石を買うとクジを引くように促され、1等賞が当たる。
大げさに喜ぶ店員が
「この1等賞は本来、8,000元の品物が1,000元で買えます」
と。
実際、この1,000元の商品は卸売価格がだいたい100元程度の代物。
残留農薬ではなく天然成分です、という解説。
中国ではモバイク、ofoなどのシェアバイクブランドのほかに、
無数のようにブランドが立ち上がりました。
結果、淘汰が進み多数のブランドが倒産しています。
このシェアバイクを利用するためには、だいたい最初に300元ほどの
デポジットを払う必要があります。
倒産したシェアバイクの業者からデポジットを取り戻そうとしたら、
それが返って来ない、という話でした。
タイトルと写真の通りです。
改造電池が出回っているようなので、これを買わないなどの注意喚起がされています。
洞洞鞋と中国語で言うそうなのですが、crocs的な靴は
素材が柔らかいので、エレベーターの間に足と一緒に巻き込まれてしまうようです。
日本でも気をつけた方が良いです。