2020年11月25日
毎週土日は上の息子と一緒に「冒険」と呼ばれる活動をしています。
冒険とは
などつまり「経験したことがないことを経験しにいくこと」と定義づけています。
定義付けるとか言うと難しいですが、とにかく知らないことを楽しみに行ってます。
例えば
などなどです。
親の僕も楽しめて、彼も楽しめるそんな感じで冒険をしています。
僕がなぜこんなふうにしているのか?
別にそんな大した狙いは無いのですが、知らないことを知るということがとても楽しいことだということを伝えたいからだと改めて思ったのです。
ずっと前にちきりんさんという方の、この記事を読みました。
僕が生きている世界は、刻々と変わっており、息子が生きる世界とは全く別のものになっていると思います。
その中で僕が子どもに伝えるべきと考える原理原則は
の3点と考えています。
自分の感情と欲望をコントロールし、自らを高め、自らの足で立てるようにすること。
相手が何を求めているか、相手が自分をどうしようとしているかを先回りして対策すること。
これさえできれば、たいていのことはなんとかなるのではないか、と考えるからです。
今、僕自身も楽しんでいる「冒険」は自らを高める、に役立つと思います。
知らないことを知ること、やったことの無いことに果敢にチャレンジすることで、
知見や経験が貯まり自らを高める癖がつくと考えます。
ただ注意が必要なのは「自立」の部分だと思いました。
あまり自己責任になり過ぎると精神が弱り、自分を壊してしまう可能性があります。
私自身も周りから助けてもらったことがたくさんあるので、ときには相手に頼ることも
事あるごとに子どもに伝えていきたいと思います。