モバイクという上海できになるサービスがあり、使ってみたのでシェアします。
mobikeの公式サイトはこちら。
簡単に言うとこんな感じです。
街中にある自転車をスマホAPPで鍵を開けて、好きな所で乗り捨てられる
というものです。
と言っても、どんな自転車でも乗れるわけではなくて、
上海の街中でこんな自転車を見つけたら、どこで乗り捨てもOK。
これは上海駅で、近くにある自転車を探した画面のキャプチャ。
この赤いマークの着いているところが、自転車が置いてあるところです。
使う前は
「ほんまに行ったらあるんかいなー?」
と思っていたのですが、見つけた時は
「おー、あるやん!」とちょっと嬉しくなりました。
1:APPをスマホにインストール
2:携帯番号とセット
APPをダウンロードしたら電話番号を入れるように指示がきます。
電話番号入力してボタン押すと、SMSで番号が送られてくるので、
再度、APPの中に入力して完了。
3:デポジット支払い
次にデポジットの299元を支払いします。
残念ながら支払いは微信かアリペイのみ。
4:実名登録
次に実名登録が必要です。
僕達外国人はパスポート番号が必要なのですが、それだけではダメで、
パスポートを持った自分の写真とパスポートの顔写真が入った拡大写真を
アップロードして提出する必要があります。
5:審査
モバイクによる審査が入り、通れば利用可能になります。
6:マップで検索
マップでモバイクが置いてある所を検索し、モバイクを探します。
7:QRコードスキャンして解錠
鍵はAPPでQRコードをスキャンして開けます。
これも使うまでは「ほんまに開くんかいなー?」と思ってたんですが、
開いた時は「開くやーん」と嬉しくなりました。
この赤い丸のところにQRコードがあって、ここをスキャンすると鍵が
ウィーンという音ともに開きます。
8:乗り回して乗り捨て
あとは自由に乗り回して、好きな所に乗り捨て。
ただし、自分のマンションエリアやGPSが届かない場所への乗り捨てはNG。
最後、「鍵もQRスキャンして締めるのかな?」と思ってたら、
そこはアナログで、自分で締めるのでした。
締めると自動でAPPにデータが行き
「ご利用ありがとうございました。」という通知ともに、利用履歴や
距離が表示されます。
メンテナンスとかどうするんだろう?とか、利用者が事故したら?とか
街中に不法駐輪が増えたら?とか色々課題はあると思うんですが、
こういう便利なサービスが一気に広がるスピード、中国はやっぱスゴイ。