中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

中国、国家統計局の元局長が収賄容疑で裁判、その額なんと・・・

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5月11日、河北省で、中国国家統計局のもと局長の裁判が行われたそうです。

ありがちですが贈収賄の容疑。

 

1994年から2016年までで、国家税務総局秘書官、財務オフィス副主任、

黒竜江省省長助理、国家統計局局長書記といった役職を利用し、

合計1.5億元の贈収賄を行った容疑です。

 

2017年5月11日のレートが1元が16.48円。

1.5億元×16.48円で、約24.7億円ということになります。

 

桁違いっすね。

 

日本の汚職事件として有名なリクルート事件とロッキード事件があります。

Wikipediaで調べたら、

リクルート事件:約6億円

ロッキード事件:約5億円

とのことなので、その桁違いが分かります。

 

いや、待てよ、と。

当時の貨幣価値と今の貨幣価値が違うか。

ロッキード事件は1976年(昭和51年)に明るみに出たので、だいたい

昭和40年代に贈収賄が行われていたことになります。

 

ここの教えて日銀の記事を見ますと、

昭和40年の1万円を、今のお金に換算するとどの位になりますか? : 日本銀行 Bank of Japan

企業物価指数をものさしとすると、約2倍。

消費者物価指数をものさしとすると約4倍になるそうです。

ということは、ロッキード事件の汚職事件はMAXでも5億円×4倍で、20億円。

当時生きてなかった僕ですら知ってる事件なので、かなりセンセーショナルな

事件だったロッキード事件。

それでも約20億円なので、この24億円という金額の大きさが分かります。

 

 

リクルート事件は、1980年代の事件なのでもう少し貨幣価値は現代と

近いと思うので、20億円を超えてくることは無いと思います。

 

このような桁違いの贈収賄事件が中国では、起きてるんだろなぁ。