2020年1月20日
中国人と仕事で会話していると、この表現がよく出てきます。
とくに僕が「万が一」という単語を使った返し言葉としてよく使われます。
例えば
「万が一、この素材が調達できなかったらどうするの?」
「うーん、その時また考えよう。」
「万が一、スケジュールがまにあわなかったらどうするの?」
「その時また考えよう。」
2つ目の例なんて、その時すでにスケジュールに間に合っていないので、考えるも何も無いのです。
中国の不動産は購入しても私有化できません。
中国は社会主義なので全ての土地は国家のものなのです。
不動産の購入は、実は「70年間の使用権の購入」で、私有化ではないのです。
そこでいつも疑問なのですが、
この決まりができたのが90年代後半。70年経った2060年にはどうするつもりなのか?
ということ。
多分、政府の人たちもこう答えるのでしょう。
「到时候再说吧」
適当すぎるやろ!