10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング

「・・・になります」という日本語表現が耳につく。この日本語は正しいのか?

 

日本に帰って思った違和感

この2013年年末、2年ぶりに日本へ帰りました。

その際覚えた違和感、それは

「・・・になります」という表現がめっちゃ使われている

ということ。

 

コンビニでお釣りをもらう時、「120円になります。」

居酒屋で料理がきた時、「こちらトンペイ焼きになります。」

服屋さんで買い物して商品をもらう時「おまたせしました、こちら商品になります」

テレビのアナウンサーがいち場面で「・・・・になります。(忘れた)」

 

果たして、この日本語は正しいのか。

 

この2年で市民権を得たのだろうか?

私が2年前に帰国した時、これほどまでに耳につくものではありませんでした。

しかし今回、あまりにも見身についたので、恐らくこの2年の間に

「・・・になります。」

という表現は、日本で市民権を得たのだと思う。

言葉は時代とともに変化するので、これを受け入れられない僕の頭が古いのだと思うのですが、

やっぱり聞いていて、すごく耳心地が悪い。

僕は意地でも使わないようにしよう。

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コメント (2)
  1. 匿名 より:

    こんにちは!いつも楽しく読ませてもらっています。
    〜になります の話は、随分前から間違った日本語の話題になると、代表格としてネタにされていたと思います(飲食店の店員さんがよくつかうので)
    「になります」とかでググるとたくさん出てきますよ!
    ですので、日本人がこの2年で変わったのではなく、管理人様に何かしらの変化があったと推測します

  2. いなっち より:

    コメント、ありがとうございます!お返事遅くなってすみません。
    Googleで調べたら出てきましたね。
    でもやっぱり違和感あります。なんか耳心地がすごい悪いです。

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