中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

今度は阿里巴巴(アリババ)が上海汽車集団と戦略提携で契約

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アリババと上海汽車が戦略提携

先日、Tencentと長安汽車が提携した記事を書きました。

www.china-b-japan.org

 

ほぼ同じタイミングで、アリババと上海汽車集団が戦略提携を発表。

アリババとTencentは同じビジネス領域でバッチバチに戦っています。

恐ろしいのは、両者とも時価総額がトヨタの2倍以上。

こんな大きな規模なのに、ものすごいスピードで事業を推進しています。

 

さて、このアリババと上海汽車集団の提携はどんな内容だったのでしょうか。

私自身も知らないことがいっぱいあったので、調べながら描きます。

 

まず斑马(Banma)という企業について説明しなければなりません。

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斑马-Banma | 斑马智行——互联网汽车体验创造者

 

一言で言えば、「車用のOSを開発、提供している会社」のようです。

アリババと上海汽車が2015年に共同出資して作った会社です。

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アリババが提供しているクラウド、地図、EC、決済サービスなどなど、

様々なサービスを統合して車用のOSを作ってる?そんな感じだと思います。

このAliOSをベースとしながら、車用のOSをYUN OSと呼称しているようです。

 

今回の発表では、この斑马(Banma)資本構成を変更し、アリババが筆頭株主になるようです。

また徐々にこのOSを様々な業界へ展開していく、としています。

このYUN OSでは

  • 自動運転
  • 音声によるコントロール(ハローメルセデスみたいなやつ)
  • ガソリンスタンドで支払いを車内にいながらできる
  • 駐車場も同じく
  • 天候が強烈に悪くなってきたので少額保険をその場でかけられる

などなどができるそうです。

 

日本とは規制が違うのでそのままはできないかもしれませんが、将来もしかしたら

日本メーカーの車にもこのYUN OSが搭載される日がくるかもしれません。