2020年1月27日
ニュースサイトで見かけた記事。
タイトル通りなのですが、
香港人はやっぱり金持ち多いなー!という印象です。
下記は、金融純資産が1千万元(1.6億円)を持つ人の割合を出したものだそう。
上から
香港:34人に1人
北京:83人に1人
台北:86人に1人
マカオ:91人に1人
上海:105人に1人
という風に並んでいます。
で、この表は割合ではなく総量を書き出したもの。
左側は1,000万元(1.6億円)以上の純資産を持つ人の総量。
右側は1億元(16億円)以上の純資産を持つ人の総量。
北京だけで17,500人もいる・・・・。
じゃ、なんでそんなに儲けたの?というのが下記の表。
55%が企業家、20%が金領、15%が不動産転がし、10%がプロ株トレーダー。
で、この金領って何なのさということなのですが、
ブルーカラー:蓝领
ホワイトカラー:白领
ゴールドカラー:金领
ということで、つまり企業はしてないけど、大きめの企業の経営層とか、
高級管理職についている方のようです。
調べたらだいたい40歳~45歳くらいに多いそうなのですが、
いやいや45歳で1億6,000万円の純資産とか作られへんでしょ・・・・。
8月に銀座を家族で歩いていたのですが、集団で練り歩く中国人がいたんです。
あまり静かといは言えないボリュームで話していて、煙たそうに、
そして馬鹿にするような目で見る日本人たちという構図を見かけました。
別にお金ばかりじゃないけれど、思ったのは
「バカだなと思って見てる多数の日本人の総資産を足し上げても、バカにされてる数十人の中国人資産には到底及ばないだろうなぁ」
ということ。
中国人の金持ちはほんまに桁違いに金持ち。
0.1%でもいいから、オコボレをもらえるように仕事に邁進しよう、
と思った記事でした。