中国を代表する企業と言えば、
・タオバオや天猫を運営するアリババ
・WechatやQQを運営するテンセント
・検索エンジン、百度(バイドゥ)
・巨人スマホメーカー、ファーウェイ(Huawei)
よく、これらの会社の給与バンドが流出するんです。
それが日本人の一部上場企業に務める社員もビックリの高さなんですよ。
では、ちょっと見てみましょう。
一番左が等級、それに対応する給与、ストックオプションの順で並んでます。
・P5
給料:15万元~25万元(247万円~412万円)
ストックオプション:無し
・P6
給料:20万元~35万元(330万円~577万円)
ストックオプション:無
・P7
給料:30万元~50万元(495万円~825万円)
ストックオプション:2,400株
・P8
給料:45万元~80万元(742万円~1,320万円)
ストックオプション:6,400株
・P9
給料:80万元~100万元(1,320万円~1,660万円)
ストックオプション:16,000株
P7とP8が黄色くなってますが、ここがボリュームゾーンらしいんです。
ということはですと、年収が30万元(495万円)~80万元(1,320万円)がボリュームです。
おいおい、マジでかー。
ちょっと計算が面倒なので、画像だけ貼っていきます。
同じく黄色部分がボリュームゾーンなので、28万元(462万円)~32万元(528万円)。
このKという単位が曲者で、ようはストックオプションなわけですよ。
単位は1,000なので、23Kだったら23,000株もらえちゃう。
テンセント株は右肩上がりなので、正直現金もらうよりこっちの方が嬉しい。
あと、表のT3の3,2くらいからガツンっと上がってる感じですね。
50万~70万元って、、、、高いなぁ。
ボリュームゾーンは23万元(379万円)~60万元(990万円)です。
これも株ストックオプションのがヤバイ!!
T5とか30万株って、、、、ホントかなぁ。
ボリュームゾーンは30万元(495万円)~80万元(1,320万円)
なかなかの高さですよね。
現金も嬉しいんですけど、このストックオプションがヤバイんですよね。
さっき例に上げたテンセント株。
仮に23,000株もらったとして、今の株価が282香港ドルなんですね。
これ掛け算したら648万香港ドル。日本円になおしたら約9,000万円です。
まぁストックオプションなんで、一定価格で買えるという権利ですから、
まるまる収益になはらないのですが、それでも今後もテンセント株は
上げてくるでしょうから、羨ましい限りです。
ちなみにちょっきの月足チャート。
サーチナさんから拝借しました。