2020年1月27日
中国のシェアサイクル、2大巨頭の
モバイク
ofo
が合併するかもしれません。
以下、中国に載っていた記事の翻訳です。
モバイクとofoの投資家たちが両社の合併協議を行っている模様。
既に過当競争状態になっているためだ。
まだ初期交渉段階のようだが、もし合併が実現すればその価値は40億ドルにも達する。
9月末、ofoに投資している投資家、朱啸虎氏は
「確かにこの2社が市場を寡占している状態にあるが、まだまだ毎月大きな資本投下を行って運営している。この2社が合併して初めて収益が出る状態だ」
と答え、更に「どっちがどっちを飲み込むのか?」という質問には
「投資家にとっては重要ではない」と答えた。
シェアサイクルは大きな政策転換があり、現在
北京、上海、広州、深セン、武漢など10あまりの都市で、新たな自転車の投下がストップする制限がかけられている。
日本市場にも進出してきたモバイク
更にofoもソフトバンクとの協業で日本に進出。
さてさて、どうなることやら!