先週、2019年9月10日から9月13日まで、初めて台湾へ行ってきました。
初台湾! pic.twitter.com/BtfjEzE4Ia
— 中国と日本ではたらくビジネスマン (@china1b1japan) September 10, 2019
7時20分羽田発、現地時間の9時50分(日本時間10時50分)に到着。
所要時間は約4時間なので、上海へ飛ぶより1時間ほど余計にかかりました。
台北の空港と言えば桃園国際空港のイメージだったのですが、松山国際空港なるものがあったのですね。
左の赤いところが桃園国際空港、右側の青いところが松山国際空港。
市内には松山国際空港の方が断然近いので、羽田から行かれるなら松山国際空港がおすすめです。
台湾で泊まったホテルはここ。
www.regenthotels.com
松山国際空港からもタクシーで15分ほどでした。
僕は初めていった街をよく見たいので、松山国際空港からは電車で移動。
バスと電車を使って移動しましたが、それでも20分ほどで到着しました。
当たり前ですが、中国語は普通に使え、全く問題無くコミュニケーションできました。
台湾なまりの可愛い感じがまた良しでした。
台湾といえばこれ、夜市ですよね。
大好きな卤肉饭はちょっと塩っぱかったです。
台湾の象徴的ビル、101。
確かに高いのですが、上海の上海センターや東京スカイツリーを見ている僕としては、
そこまで感動するものではありませんでした。
が、展望台まで上がれば、空気がキレイなので展望には感動しました。
中国へ行ったら必ず行く鼎泰丰。
これも台湾が発祥で、そこから中国や日本、シンガポールへと展開しています。
美味しいのですが、惜しむらくは「トリュフ入り鳥スープ」がなかったこと。
同僚と鳥スープ、トリュフ入りきのこスープを頼み、ミックスして食べましたよ。
ホテルから歩いていける距離に新光三越と誠品書店があったので行ってきました。
誠品は、もうすぐ日本でもオープンするので話題のキーワードですよね。
確かに洗練された店内、おしゃれなグッズなどが並んでおり、日本でも成功することでしょう。
台湾のお店なのですが、もう日本語雑誌がうなるほどありました。
写真を見てもらうとわかる通り、日本の雑誌をそのまま販売しているっぽいです。
親日とは聞いていましたが、ここまでとは。。。。
中国大陸のそれと比べると全く異質でした。
街には日本語が多く見受けられ、夜市で隣に座ったオバハン(失礼)も、
うまくはないですが普通に日本語で話してきます。
日本ブランドの広告や日本語教室の看板も多く見られました。
一方で大陸に対する反応は鈍いものでした。
取引先の人と話していて感じたのは焦燥と諦めです。
既に経済規模では大きく引き離されており、これには追いつけないということに
おそらく彼ら自身も気づいています。
しかしながら、90年代や00年代初頭、大陸よりも豊かであったという自負というか栄光というか、そういう感情は持っており、その感情との矛盾を感じ取りました。
タクシーの運転手さんとも、中国語を話す日本人ということで、結構話しました。
運転手さんに「ジェイ・チョウ(周杰伦)の家がどこにあるか知ってる?」と聞くと、
「知ってるよ。豪邸さ。だけどほとんど、いないよ。」とのこと。
続きを聞いてみると
僕のもうひとり好きな女優さん林依晨さんはどうか?と聞くと
とのこと。
少し残念そうに答えたタクシーの運転手さんの顔が印象てきでした。
あっちなみに、林依晨さんが出演する周杰伦の「算什么男人」のMVはこちらです。
嗚呼、美しい。