少し前の話ですが、4月24日から早めのゴールデンウィークに入り、
家族で10日間のロンドン、アイルランドのダブリンへと旅行に行ってきました。
また6月4日から6月11日まで仕事でロンドンへ行ってきました。
今回、首都ロンドンへ行き思ったのは、上海や東京と比べて全く発展していない、
ということでした。
地下鉄に乗ると何か違うなぁと違和感を持っていたのですが、
皆さん本、雑誌、キンドルを読んでいて、スマホを触っている人があまりいないのです。
ロンドンで使えるWi-Fiを持っていったのですが、地下鉄に入ると圏外。
スマホを触っている人も既にインストールしたゲームでした(盗み見した)
まさか地下鉄でネットが使えないとは・・・・。
東京や上海ではありえないです。
わざとそうしているのでしょうか。
駅、ホーム、通路、車両などスゴいボロいです。
エレーベーターもガクッガクッと動いていたり、エレベーターもありませんでした。
車椅子の方や、ベビーカーを持った人たちはどうしているのだろうか。。。。
東京でも上海でも地下鉄の改札フロアやホームフロアにトイレがあります。
ロンドン、マジでないです。
一度、Bank駅周辺を散歩していて、大きい方を漏らしかけました。
店舗内はさすがに経験しなかったですが、路上喫煙がやたらと多いです。
普通のタバコや、何かやたら煙がめっちゃ出るタバコ、電子タバコもありました。
路上には結構ポイ捨てタバコが落ちていて、僕の中でのジェントルマンなイメージが崩壊しました。
これはロンドンのいいところでもあるのですが、建物全般が古いです。
首が痛くなるくらい見上げる高い建物もありません。
上海のこんなビル群はどこにもありませんでした。
ロンドンの中でも高めのビル
噂には聞いていましたが、本当に飲むのが好きなんですね。
金曜とか土曜は皆さん飲んだくれてました。
2時か3時くらいに家族で散歩していたのですが、4名から5名の男女が、
路上で酔っ払いすぎて吐瀉物とともに寝そべっていたのには。。。。。
ただ人生を楽しんでるなー、と。
通勤中と思しき人が結構走ったり、サイクリストが多い印象です。
サイクリストが多いので車も気をつけて走ってる気がします。
日曜日にサービスと呼ばれる礼拝があります。
それに家族で参加してきました。
厳か過ぎて写真が撮れませんでした。
心が洗われる、本当に美しい礼拝でした。
マット・デイモンさんが主演のジェイソン・ボーンシリーズをご存じですか。
僕はあのシリーズが大好きで、多分1、2、3を多分20回以上見ています。
で、事前情報無しで、たまたまとったホテルがウォータールー駅だったのですが、
ウォータールー駅を歩いていると、何か既視感があるわけです。
あれ?これってもしかして、アルティメイタムで新聞記者と落ち合ってたところ?
と思い検索すると、ビンゴ!!!!!
やはり、あの駅でした。思わず記念写真を息子に撮らせました。
たしかここでボーンと新聞記者が立ち話をして、ブラックブライアーというプロジェクトコードネームの話をした。
駅構内では僕もボーンの指示に従い、靴紐を結び直すフリをしてみました。
ロンドンって想像しているより食べるものが無いのです。
アジア人にとってはかなりきつい環境です。
我慢できず中華街へ何度も足を運びました。