僕が物心ついたころから、日本の銀行の金利は0に等しかったです。
現在も、定期預金金利は高くても0.1%とか0.2%といったものです。
しかし中国は違います。
春節前のボーナス時期になると銀行から様々な金融商品を進める
メールたSMSが届くので、ちょっと気になっていくつか調べてみました。
下記は、中国人民銀行が発表している標準金利です。
赤枠のところが1年もの定期預金の金利。
1.5%であることがわかります。
各銀行でじゃっかんの利率に差がありますが、だいたいこれくらいです。
定期預金は1.5%程度ですが、僕達夫婦も購入している理財商品を見ると、
もっと魅力的な金利を持つ商品があります。
一番上のやつは4.4%、10万元からの投資が可能です。
期間は183日間なので、約半年。
10万元預ければ、4,400元÷2(半年)=2,200元が返ってくることになります。
こちらは京東というECサイトを運営する会社が持っている金融会社です。
一番上にあるのは5.6%とかなり高い利率です。
詳細を見てみると、どうやら5年定期の養老タイプの保険商品でした。
これはアリババ系列の金融会社。
1年もので4%~4.2%です。
色々、見てましたが、理財商品の利率はだいたい4%前後であるようです。
P2Pプラットフォームの利率は9%とかなり高いです。
これは前、僕自身も体験していた人人貸というTencent社が投資している、
P2Pプラットフォームが出している金融商品のキャプチャ。
実施やってみて、収益は上がったのですが、ちょっと怖いので
あれから投資はしていません。
もう一度チャレンジしてみようかな。
中国元が今後どうなるか分かりませんが、今僕達家族の資産の大半は中国元。
生活の中心が中国にあるので、当たり前です。
現金は持っていますが、ほとんど上で紹介したような銀行が販売している
理財商品を購入していています。
得られた利子は使わず再投資。
今後どうなるか分かりませんが、やはり中国元は大きく持っておき、
そのまま投資を続けたいと思います。