10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング

2020年、中国の公休日、祝日まとめ

中国の公休日には旧暦、太陰暦で設定しているものがあります。

毎年年末が近くなると、中国政府から翌年の公休日が発表されます。

2020年の公休日が11月下旬に発表されていたので、自分のメモようにここで整理してまとめておきます。

2020年 中国の公休日のまとめ

休日の名称公休期間調整出勤日公休日数
元旦01月01日1日間
春節、旧正月01月24日 – 01月30日01月19日(日)
02月01日(土)
7日間
清明節04月04日 – 04月06日3日間
労働節05月01日 – 05月05日04月26日(日)
05月09日(土)
5日間
端午節06月25日 – 06月27日06月28日(日)3日間
中秋節10月01日 – 10月08日09月27日(日)
10月10日(土)
8日間
国慶節10月01日 – 10月08日 09月27日(日)
10月10日(土)
8日間

うわー、来年は中秋節と国慶節が重複するんだ、、、、中国で働く人は更に休みが少なくなりますね。

調整出勤日って何?

中国人にもものすごく不評なのですが、連休にする分土日のいずれかを出勤日にするのです。

例えば労働節で見てみると、5月1日から5月5日は休みだけど、その前と後ろにある土日の4月26日と5月9日を普通の営業日にしてしまうのです。

前にもこんな記事を書いたことがありましたが、日本の方が絶対的に休みが多く、更にこの調整出勤によって心理的も何か損した気分になるのです。

GDPにも関わってくるんじゃないか?

休日よりも営業日の方が生産性は高まりますよね。

多分意図的に休日減らしてるのかな?そうすればGDPが上がるから。

中秋節ってだいたい毎年3日間くらい休みがったと記憶しているのですが、

365日のうちの3日間ですから、約1%分に相当するわけです。

仮に休日より平日の方が生産性が2倍高かったとしたら、えーっと計算できないけど、0コンマ何%くらいはGDPの引き上げに寄与すると思うんですよね。

中国では996(朝9時から夜9時まで週6日間働く)という猛烈な働き方をしている人たちがいます。

更に働く日数が多くなれば、GDPへの寄与は相当なものになるか、と。

↓中国政府発表の2020年k

国务院办公厅关于2020年 部分节假日安排的通知国办发明电〔2019〕16号

http://www.gov.cn/zhengce/content/2019-11/21/content_5454164.htm

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