2020年1月27日
中国の公休日には旧暦、太陰暦で設定しているものがあります。
毎年年末が近くなると、中国政府から翌年の公休日が発表されます。
2020年の公休日が11月下旬に発表されていたので、自分のメモようにここで整理してまとめておきます。
休日の名称 | 公休期間 | 調整出勤日 | 公休日数 |
元旦 | 01月01日 | 無 | 1日間 |
春節、旧正月 | 01月24日 – 01月30日 | 01月19日(日) 02月01日(土) | 7日間 |
清明節 | 04月04日 – 04月06日 | 無 | 3日間 |
労働節 | 05月01日 – 05月05日 | 04月26日(日) 05月09日(土) | 5日間 |
端午節 | 06月25日 – 06月27日 | 06月28日(日) | 3日間 |
中秋節 | 10月01日 – 10月08日 | 09月27日(日) 10月10日(土) | 8日間 |
国慶節 | 10月01日 – 10月08日 | 09月27日(日) 10月10日(土) | 8日間 |
うわー、来年は中秋節と国慶節が重複するんだ、、、、中国で働く人は更に休みが少なくなりますね。
中国人にもものすごく不評なのですが、連休にする分土日のいずれかを出勤日にするのです。
例えば労働節で見てみると、5月1日から5月5日は休みだけど、その前と後ろにある土日の4月26日と5月9日を普通の営業日にしてしまうのです。
前にもこんな記事を書いたことがありましたが、日本の方が絶対的に休みが多く、更にこの調整出勤によって心理的も何か損した気分になるのです。
休日よりも営業日の方が生産性は高まりますよね。
多分意図的に休日減らしてるのかな?そうすればGDPが上がるから。
中秋節ってだいたい毎年3日間くらい休みがったと記憶しているのですが、
365日のうちの3日間ですから、約1%分に相当するわけです。
仮に休日より平日の方が生産性が2倍高かったとしたら、えーっと計算できないけど、0コンマ何%くらいはGDPの引き上げに寄与すると思うんですよね。
中国では996(朝9時から夜9時まで週6日間働く)という猛烈な働き方をしている人たちがいます。
更に働く日数が多くなれば、GDPへの寄与は相当なものになるか、と。
↓中国政府発表の2020年k
国务院办公厅关于2020年 部分节假日安排的通知国办发明电〔2019〕16号
http://www.gov.cn/zhengce/content/2019-11/21/content_5454164.htm