2020年1月27日
Gunosyからこんな記事が流れてきたので読んでみました。
ターゲットは政府や自衛隊だけではなかった 習近平の「対日工作」をスクープ! あなたの会社にいる「中国スパイ」 舞台は首都・東京 | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]
恐らく中には事実があるのでしょうが、週刊現代らしく煽り記事であること限りないです。
この記事を読んだ人の中には「中国はとんでもない国だ」なんて思うかもしれませんが、
これは中国の一側面でしか無いということを知ってもらいたいです。
あと記事が本当に大げさ。
例えば5ページ目のこれ。
ところで9月5日には、ロシアのサンクトペテルブルクで開かれるG20で、いよいよ安倍晋三首相と習近平主席が、初顔合わせする。だが両首脳は、とても握手する環境にはないという。外務省関係者が解説する。
いや、握手したし。
安倍総理と習近平が握手!中国での報道は? | 上海ではたらくビジネスマンのWEBサイト
あと、
いまや世界最大の白物家電メーカーに成長した海爾集団は、昨年3月、京都市内に洗濯機の研究開発センターを開設した。その際、パナソニックやシャープなどの技術者を、百人規模でヘッドハンティングしたことが、地元で話題を呼んだ。
という文章も、産業スパイというより企業活動の一部だと思うのです。
というか、日本もやられているなら、やり返せばいいんですよ。
倍返しで。