2020年1月27日
成長性が見込める新興国を表す言葉として、BRICs(ブリックス)が有名ですね。
何でもこの言葉2001年にゴールドマン・サックスのエコノミストが作った言葉みたいで、
当初はファンドマネージャーの間だけで流通していた言葉なのだそうですが、
投資信託の名前やニュースにも使われるようになったようですね。
さて、このBRICs(ブリックス)、ブラジル、ロシア、インド、チャイナの頭文字を持ってきたのものなのですが、
2001年から時間は流れ、かなり様相が変わってきたようです。
ブラジルはもはや先進国になりつつあるそうで、新興国とは呼べないそうです。
ロシア経済は今は低迷をしておりファンドマネージャーからすれば注目すべき国でもなさそう。
そして新しく生まれた言葉がCIVITS。
日本語でなんて発音するのでしょう?シビッツ?
表す国としては中国、インド、ベトナム、インドネシア、トルコ、南アフリカの6カ国。
中国、インドはかなり継続的に世界から注目をされているようですね。