読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

中国と日本ではたらき自由を目指すビジネスマン

10年8月~17年4月、中国上海で広告の仕事。17年5月に日本へ帰国、中国×金融×マーケティング。自己研鑽を重ね49歳に完全自由を得る過程を綴る。

中国上海の生活費-留学生編-2016年版

f:id:daotian105:20161006101344p:plain

 

中国上海での生活費を

  • 留学生
  • 現地採用
  • 駐在員

の3つで場合分けをして、シリーズで記事にしています。

今回は留学生編です。

 

現地採用編はこちら。

www.china-b-japan.org

 

 

中国上海で留学した場合の必要な経費・生活費をまとめていきたいと思います。

 

※注意点※

①生活水準によって費用は大きく変わります。あくまで参考として御覧ください。

②1元=15円で計算しています。

③よりリアルな数字を出すため私自身も通っていた華東師範大学を例にしています。

 

中国留学中にかかる費用項目

まずは中国留学中に発生する費用項目を洗い出してみます。

  • 学費
  • 渡航費
  • 保険料
  • 住居費
  • 食費
  • 通信費
  • 交際費(遊興費)
  • 交通費

が主だったものです。

それぞれ見ていきたいと思います。

 

学費

語学留学なのか本科留学なのかで変わってきます。

A:語学留学は中国語を学ぶための半年~1年間を目安とした留学

B:本科留学は中国の大学で4年間勉強し学位を取るための留学

 

A:語学留学

 私も通っていた華東師範大学「中国語普通コース(Standard Chinese Program)」は、

・学費:9,000元/1学期(135,000円)

※学期は春学期(3月~7月上旬)と秋学期(9月~1月上旬)

・申込料:400元/1回(6,000円)

・教科書代:200元/1回(3,000円)

1年間通うとなりますと、

(9,000元+400元+200元)×2学期=19,200元(288,000円)/年がかかります。

 

B:本科留学

本科留学は華東師範大学では「学部生(Undergraduate)」という名称になっていて、

・申込料:400元/1回(6,000円)

・教科書代:200元/1回(3,000円)

は語学留学と同じで、学部系によって学費が

・文系(Liberal Arts):22,000元(33万円)

・理系&商学系(Science & Business):24,000元(36万円)

・芸術系(Arts):28,000元(42万円)

となっています。

仮に文系に通ったとしますと、

22,000元+400元+200元=22,600元(348,000円)/年がかかります。

 

渡航費

これはピンキリですが、東京→上海でも約3時間のフライトです。

 

僕個人の考えとしてはこんな所でお金をかけてもしょうがないので、

春秋航空(LCC)の格安航空券を買って渡航された方が良いと思います。

 

f:id:daotian105:20161006141556p:plain

うまくやれば11,540円/片道で中国へ渡ることができます

 

【広告】あとは下記で格安航空券を比較してみて下さい。

 

※アドバイス

中国人旅行客が往来する国慶節休暇期間(9月末~10月7/8/9/10日)と

春節期間(だいたい1月末~2月中旬あたり、旧暦のため変動)には

航空チケット代金が高騰するので避けた方が良いです。

 

保険料

海外旅行保険は絶対かけておいたほうが良いです。

 

かく言う私ですが、実は海外旅行保険に入らないまま渡航しました。

(今の会社に入社してから、会社が海外旅行保険に入ってくれています。)

中国に渡ってからちょうど1ヶ月目に原因不明の頭痛、腹痛、発熱が

いっきに来るという洗礼を受けたのですが、治療費がめちゃくちゃ高いので、

病院にも行かず街中で売っていた薬と気合で治しました。

 

他にも怪我、思わぬ物損(アパートに住んでいて賠償責任が発生したなど)が

発生した場合、一人の力では解決し得ないので、入っておいが方が良いです。

 

【広告】海外旅行保険はこちらを参考にどうぞ

 

 

このサイトでみると

・寮に住むのか(赤枠内)

・アパートを借りて住むのか(青枠内)

で保険料が違うようです。

f:id:daotian105:20161006143427p:plain

それぞれ一番安いタイプの保険料で言うと

・寮に住むタイプのS19プラン:165,760円/年

・アパートを借りて住むタイムのS16プラン:175,250円/年

となるようです。

 

 

他にもプランがあるようなので、是非資料請求してみて下さい。

 

住居費

これも2パターンあります。

A:通う大学の寮に住む

B:大学近くにアパートを借りて住む

 

A:通う大学の寮に住む

僕も学校内の宿舎に住んだことがないのでこちらを参考にしました。

(参考:華東師範大学のご案内|中国留学 語学学校情報|毎日留学ナビ)

f:id:daotian105:20161006144340p:plain

 

1人部屋だと安いもので120元(1,800円)/1日、2人部屋で40元(600円)/1日で住めます。

仮に1人部屋に住んだとすると120元×30日×12ヶ月=43,200元(648,000円)です。

2人部屋なら40元×30日×12ヶ月=14,400元(216,000円)です。

 

B:大学近くにアパートを借りて住む

私はこのパターンで、華東師範大学からバスで3駅の所に住んでいました。

中山公園駅からも歩いて15分くらいのところです。

私が借りていたマンションは35㎡、1Kタイプの部屋でした。

2010年時点では2,500元/月でしたが、今はこのお値段では借りられません

 

中国のクラシファイドサイトで見てみましたが、およそ

3,800元(57,000円)~4,500元(67,500円)/月

といった感じになっているようです。

f:id:daotian105:20161006190015p:plain

仮に4,000元(60,000円)/月間の家に住んだ場合、

4,000元×12ヶ月=48,000元(720,000円)/年

ただ、これも借りる場所、広さ、条件によって変動します。

 

食費

食費が最も個人差の出やすい費用項目です。

 

上海は今や東京、大阪と遜色ない物価水準になっていて、良いものを選んで食べれば

東京で生活するよりも割高な食費になってしまいます。

 

例えば中山公園駅にあるフジオフードシステム社が運営する「まいどおおきに食堂」

でお腹いっぱい食べようと思うと70元(2,100円)かかります。

 

しかし近くにあるローカル店で食べれば、20元でお腹いっぱいになります。

ただし、慣れない内は油が合わずお腹を壊したり、胸ヤケする可能性があります。

 

またスターバックスで飲むコーヒー、最も安い

「今日のコーヒー」のトールサイズで19元(570円)します。

自分でインスタントコーヒーを入れれば1杯2元(30円)とかで済みます。

 

つまり、ピンキリで、個人差が出過ぎるので、一旦費用は仮置きすると

朝食代:20元(300円)/1日→コンビニとかで肉まん+お茶

昼食代:20元(300円)/1日→学食など

夕食代:50元(750円)/1日→近くのレストランとか

合計:90元(1,350円)/1日

月額:90元×30日=2,700元(40,500円)

2,700元×12ヶ月=32,400元(486,000円)/年

 

通信費

僕の契約している内容を参考にします。

契約しているのは中国移動の4G(LTE)セット。

パケット通信:3GB/月間→100元

可能通話時間:100分月間→28元

SMS:200通/月間→10元

合計:138元(2,070円)/月間

138元×12ヶ月=1,656元(24,840円)/年

 

パケット通信の容量や可能通話時間を下げればもっと安くなります。

例えば

パケット通信:1GB/月間→50元

可能通話時間:50分/月間→18元

SMS:200通/月間→10元

合計:78元(1,170円)/月間

 

78元×12ヶ月=936元(14,040円)/年

 

【広告】

日本に戻ってきた時のために今の番号は維持したいですよね?

でも今のDocomo、au、SoftBankのプランのままだと月額5,000円くらい

何もしなくてもかかってしまいます。

留学で海外へ出られる前に、格安SIMへの乗り換えをした方が良いです。

業界最安値のDMMがオススメです。

 

 

 

交際費(遊興費)

これは遊ぶのを我慢すれば問題ありません。

とは言え、中国人の友達とかと遊びたいと思うので、

700元(10,050円)/月間として仮設定しておきます。

700元×12ヶ月=8,400元(126,000円)/年間

 

交通費

中国は交通費が凄く安いです。

バスで家→大学を行くのであれば往復4元(60円)/1日。

4元×20営業日=80元(1,200円)/月間

80元×12ヶ月=960元(14,400円)/年間

 

パターン①:1年間の語学留学でアパートに住んだ場合

学費:19,200元(288,000円)/年
渡航費:23,080円/往復→春秋航空の最安値でチケット取得想定。
保険料:175,250円/年→アパートを借りて住むタイプのS16プラン
住居費:48,000元(720,000円)/年→華東師範大学付近にアパートを借りる
食費:32,400元(486,000円)/年
通信費:936元(14,040円)/年→78元×12ヶ月
交際費(遊興費):8,400元(126,000円)/年→700元×12ヶ月
交通費:960元(14,400円)/年→80元×12ヶ月

合計:1,846,770円

となります。

 

パターン②:1年間の語学留学で大学の寮に住んだ場合

学費:19,200元(288,000円)/年
渡航費:23,080円/往復→春秋航空の最安値でチケット取得想定。
保険料:165,760円/年→寮に住むタイプのS19プラン
住居費:14,400元(216,000円)→華東師範大学内の寮、2人部屋を借りる
食費:32,400元(486,000円)/年
通信費:936元(14,040円)/年→78元×12ヶ月
交際費(遊興費):8,400元(126,000円)/年→700元×12ヶ月
交通費:960元(14,400円)/年→80元×12ヶ月

合計:1,333,280円

となります。

 

日本→中国:お金の持って行き方・引き出し方

僕は日本で現金50万円を引き出し、パスポートと一緒に握りしめ、

中国へ当面の生活費用を持っていきました。

しかし、この方法では

  • 空港で中国元に換金しなくてはならないが空港にある銀行の両替手数料は割高
  • だから1万円分くらいを換金して残りの大金は肌身離さず状態
  • 当然中国へ着いてすぐなので、銀行口座は無く、暫く肌身離さず状態
  • もし無くしたりスリにあったら、、、、試合終了

と、リスクMAXなので、オススメしません。

ちなみに、僕は中国に来て2週目のあるひ、スリに合い財布を取られました。

 

【広告】

そこでオススメなのがJTBグループが運営する世界共通キャッシュカード

「Money T Global」です。

 

 

 特徴はこんな感じ。

f:id:daotian105:20161006201647p:plain

f:id:daotian105:20161006201805p:plain

僕も事前に知ってたら・・・・。これは便利でオススメです。

 

ちなみに北京、上海におけるJTB海外トラベルデスクは下記。

f:id:daotian105:20161006201942p:plain

 

まとめ

これまで見てきたシュミレーションは、ちょっと厳し目に設定しています。

住居費、食費、交際費は工夫すればもう少しダウンサイズが可能です。

 

とは言え、安心して中国、上海へ留学するのであれば

120万円~140万円が1つの目安となると思います。

 

もし質問とかあれば、Twitterからいつでもどうぞー。

twitter.com

 

↓中国語学習に関する記事↓

www.china-b-japan.org