2020年1月27日
10月1日~8日まで、中国は国慶節と呼ばれる長い休みに入っていました。
シェアサイクルの2大巨頭ofoが国慶節期間中の使用状況に関する
データを発表していたのでシェアします。
まずこのグラフは9月25日~10月5日までの利用量をグラフ化したもの。
9月30日(最終営業日)にガクンと下げて、そこから国慶節期間中は
高い位置で推移しているのが分かります。
9月30日は移動日として使っており、新幹線や飛行機w使っているために、
ofoのような自転車の利用が少なくなったと思われます。
これは商圏別の利用量ランキングです。
1位:北京王府井
2位:上海人民広場
3位:成都春熙路
といった、いずれも繁華街での利用が目立ちます。
こちらはofoに乗ったユーザーで特徴的な人をピックアップしたもの。
・1番上
2000年生まれの北京大学の学生、100回利用
・2番目
1992年生まれの成都在住の男性、312km走行
・3番目
1991年生まれ上海在住の女性、494.95元の現金ゲット
紅包と呼ばれるお年玉企画があったようで、現金をゲットしたユーザーもいる模様。
このようにofoって、全部インターネットとGPSで自転車がつながってるから、
ほぼリアルタイムで人の動きを把握できるんですね。
さて、今日から中国は国慶節明け1日目。
僕もそれに引っ張られてオフィスで仕事してました。
この何日間か中国が動いてなかったので、仕事が止まってたんですよねー。(泣)